「高知、行くよ!」——そう家族LINEに送った瞬間から、のんたん家の29県目の旅がはじまりました。
47都道府県制覇を目指して、家族3人でコツコツ旅を重ねてきた私たち。現在29/47県!折り返しを過ぎてからの加速感が、また格別なんです。今回の目的地は、坂本龍馬と黒潮の国・高知県。さあ、龍馬の故郷へ出発です!
出発の朝は伊丹のANAラウンジから
旅の朝って、なんであんなにわくわくするんでしょうね。家族みんなが普段より30分早く目が覚めて、メイなんてもう前夜から「早く寝ないと起きられない!」と自分でアラームをセットしていました(笑)。
伊丹空港に着いたら、まずはANAラウンジへ。ANAダイヤモンドステータスのおかげで、搭乗前にゆったりした時間を過ごせるのが本当にありがたい。窓の外には飛行機が並んでいて、メイはラウンジに入るなり窓に張り付いて「あれ乗るの?あれ乗るの?」と目をキラキラさせていました。

のんたんカフェラテを飲みながら眺める滑走路、最高なんですよね。「さあ行くぞ」という気持ちがじわじわ高まってくる。ラウンジって、旅の助走区間みたいで好きなんです。
プロペラ機に大興奮!「なんで飛べるの?」
伊丹から高知へ向かう便は、ANAのボンバルディアQ400。そう、プロペラ機です。搭乗口に近づいた瞬間、メイがガラス越しに機体を見て固まりました。


パパ、あれ…プロペラついてる。ふつうの飛行機と違う!なんでプロペラで飛べるの?



おお、気づいた!?
プロペラが空気をぐるぐる押して、前に進む力と、上に浮かぶ力を一緒に生み出してるんだよ。ヘリコプターも同じ仕組みだよ!
ヘリコプターと一緒なん!?じゃあ風が強い日はグルグルが速くなるの?
次々と疑問が連鎖していくメイ。こういう「なんで?」が続く瞬間が、旅育の醍醐味だなぁとしみじみ思います。タラップを使って外から乗り込むスタイルも初体験で、「外に出て乗るの!?」と目を丸くしていました。


機窓から明石海峡大橋!地図と景色がつながった瞬間
離陸してしばらくすると、眼下に見慣れた景色が広がってきました。そう、明石海峡大橋です。飛行機の中でスマホの地図アプリを開いていたメイが、窓の外と見比べて叫びました。


あっ!地図にあった橋だ!ほんとにあった!めっちゃちっちゃい!!



あの橋、全長ほぼ4キロあるよ。それがこんなに小さく見える。どれだけ高いとこ飛んでるか、よくわかるね?
地図の上の線が、窓の外でリアルな橋になる瞬間——これ、本当に子どもの目が輝く場面なんです。機内という「逃げ場のない空間」が、最高の地理の教室になってくれました。



タイムスレンタカーのTCPステージ3の距離料金割引って、使い続けるほど恩恵が積み上がる設計なんですよね。高知みたいに移動距離が大きい旅との相性がいいなって思います。



1人が車を取りに行って家族が空港で待つ段取りって、ピットクルーが並行作業で停止時間を削るのと同じ発想だと思います。子連れ旅行に効くんですよね。
高知初上陸!手荷物受取でまさかのカツオ出迎え
高知龍馬空港に降り立ったのは、お昼前。「ついに高知!」と家族で顔を見合わせながら、手荷物受取エリアへ向かいました。
そこで待っていたのが、まさかの演出でした。


え!?カバンが出てくるとこに魚がいる!!!本物みたいなカツオ!



高知といえばカツオのたたきやもんね。「いらっしゃいませ、高知へ」ってカツオが言うてるみたいやん(笑)。
コンベアの横に飾られた、カツオと鮮魚のリアルな模型。到着客を出迎えるこの演出、やられました。スーツケースを待つ間中、メイはその前から離れませんでした。



手荷物受取でカツオの模型が最初に目に入る配置、これって偶然じゃなくて「到着の瞬間から観光スイッチを入れる」意図的な動線設計なんですよね。


高知ってカツオが有名なん?なんでカツオなの?



黒潮って大きな海流が高知の沖を流れてて、そこがカツオの通り道なんやよ。だからここで獲れるカツオが新鮮でおいしいんやって!
海流って魚の道なんや…!じゃあ高知の人は毎日カツオ食べてるの?
空港の展示ひとつで、海流と漁業と食文化の話まで広がっていくメイの好奇心。もう旅育、始まってますやん。
龍馬像との対面、よさこいワールドへ突入
手荷物を受け取ってロビーに出ると、どんと構えた坂本龍馬の銅像が目に飛び込んできました。


あ!龍馬くんだ!社会で習ったよ!この人が高知の人なん?



そう!ここ高知が生まれ故郷やで。空港の名前にも「龍馬」って入ってるやろ?それくらい高知の人にとって大切な人なんよ。
さらに空港内を進むと、よさこい祭りの鳴子を模した巨大なオブジェや、はりまや橋のミニチュア、世界地図を使ったよさこいの展示が広がっていました。





龍馬像、よさこい鳴子、はりまや橋ミニチュア——高知の「顔」を一か所に集中配置するのって、棚の最上段に看板商品を並べる感覚と似てると思います。


これがよさこいのやつ?鳴子ってカタカタ言うやつだよね!学校で聞いたことある!



そうそう!踊りながらカタカタ鳴らすんやよ。今は世界中でよさこいが踊られてるって、すごくない?
展示に目を向けながら「世界地図のここにも!ここにも!」と指差すメイ。飛行機を降りた瞬間から、高知はもう全力で私たちを歓迎してくれていました。
今回の「おもしろ発見(旅育)」まとめ
- ①プロペラ機の仕組みへの疑問 → 空気と推力の科学へ自然につながった
- ②機窓から明石海峡大橋を発見 → 地図と現実がリンクし、地理スケールを体感
- ③手荷物受取のカツオ展示 → 黒潮・漁業・食文化の連鎖学習がゼロコストで起動
- ④龍馬像・よさこい展示 → 学校の歴史・地理の知識が「本物」と結びついた瞬間
空港を出る前から、すでに旅育が4本も刺さっていました。高知龍馬空港、恐るべし。
現在29/47県——さあ、高知の旅はまだ始まったばかりです!次はどこに行こうかな?皆さんのおすすめも、ぜひコメントで教えてください。
高知龍馬空港 施設情報・総合評価
★ 総合評価
観光・体験の満足度 ★★★★★(カツオ模型・龍馬像・よさこいオブジェと、空港内だけで高知の「顔」すべてに触れられる。地方空港としては他に類を見ない演出密度で、同カテゴリで頭一つ抜けている)
子連れのしやすさ ★★★★☆(キッズスペースあり、全館バリアフリー、ベビーカー貸出、授乳室完備と子連れ配慮が明確。コンパクトな造りで搭乗口まで迷わない点もファミリーに優しい)
コスパ ★★★★★(空港内の観光PRエリアはすべて無料。龍馬像・よさこいスクエア・カツオ展示と、入場料ゼロで旅育コンテンツが揃う圧倒的な費用対効果)
アクセス・利便性 ★★★☆☆(JR高知駅まで連絡バスで約30〜35分。駐車場は約1,000台と容量は十分だが、公共交通のみでの移動はやや不便で車・レンタカー前提の設計。価格相応・普通に利用できる水準)
施設情報
【施設名】高知龍馬空港
【所在地】〒783-0096 高知県南国市久枝乙58
【電話番号】088-863-2923
【営業時間】6:30〜21:30(フライトスケジュールにより変動あり)
【料金目安】入場無料(各施設・サービス利用料は別途)
【アクセス】
・電車: 最寄り駅なし。JR高知駅まで連絡バスで約30〜35分
・車: 高知市中心部まで約30〜40分(高知南国道路経由)
・連絡バス: JR高知駅・はりまや橋方面へ運行。レンタカー各社カウンターは到着ロビーに集約
【駐車場】あり・約1,000台 / 最初の30分無料、以降1時間ごとに100円(最大料金設定あり)
※GW・お盆・年末年始は満車になる場合あり。余裕をもって来場を
【カードラウンジ】ブルースカイ(2022年7月オープン)。保安検査場向かい。指定ゴールドカード以上で無料利用可(2時間まで)
【バリアフリー】全館対応・車椅子貸出・ベビーカー貸出・授乳室&多目的トイレ完備・エレベーターあり・キッズスペースあり
【展望デッキ】県産ヒノキ使用のウッドデッキ。飛行機の離着陸を間近で見学可(入場無料)
※最新の営業状況等は、必ず公式HPをご確認ください。
関西から高知への移動は、乗り換えなしのANA直行便でもしっかり時間と体力を使いますよね。それでもその分、「ついに来た!」という感動もひとしおです。今回はメイが手荷物受取のカツオ模型に大爆笑しながら「なんでカツオなの!?」と聞いてきたのが最高で——プロペラ機のワクワクも含めて、もう空港だけで旅育が4本刺さってしまいました。のんたん家29/47県の旅、高知はとにかく最初の一歩から濃かったです。週末や連休は宿泊施設も人気のお部屋から埋まってしまいますので、気になった方はぜひ以下のリンクから空室状況や最新プランを確認してみてくださいね。素敵な旅になりますように!
このクラスターの全体まとめは高知 家族旅行まとめ(29県目)でまとめています。あわせてどうぞ。








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