今回は自分へのご褒美をかねた一人旅で、シドニーのハーバー近くに建つインターコンチネンタル シドニーに泊まってきました。1851年に建てられた旧財務省(トレジャリー)ビルを保存活用した、歴史ある5つ星ホテルです。この記事では、実際に泊まった客室(1 King Classic・32㎡)を、写真たっぷりでレビューします。

のんたんドアを開けた瞬間、まず目に入ったのが真っ白でふかふかのキングベッド。落ち着いたグレーとネイビーでまとめられた、大人の隠れ家みたいなお部屋でした。
客室は32㎡の「1 King Classic」。一人には広すぎるくらい
予約したのは一番スタンダードな「1 King Classic」。広さは32㎡で、デスクがしっかり備わった「Dedicated Work」仕様のお部屋です。都市部の5つ星の標準的なお部屋ではありますが、一人で使うと持て余すくらいのゆとりがありました。窓の外はシティビュー。高層ビルの谷間から差し込む光が、時間帯によって表情を変えます。


夕方になると、ビルの窓に夕日が反射して部屋の中まで黄金色に。翌朝は朝焼けが窓いっぱいに広がって、これは嬉しい誤算でした。ハーバービューのお部屋ではなかったのですが、シティビューにはシティビューの良さがあるなと。





デスクがちゃんと独立してあるのは、出張や一人旅で少し仕事を持ち込む人にはありがたいんですよね。ベッドと作業スペースが分かれているだけで、滞在の質がずいぶん変わると思います。
ターンダウンで届いた「冷えたスパークリング」に感動
このお部屋で一番グッときたのが、夜のターンダウンサービス。外から戻ってくると、氷でキンキンに冷やされたスパークリングワイン(Loco Love Prosecco)が1本、お菓子と一緒にセットされていました。さらにカモミールティーとキャラメルまで添えられていて、「今日もお疲れさまでした」と言われているようで、思わず笑顔になりました。







一人旅だと、こういう小さな心づかいがじんわり効くんですよね。夜景を見ながらこの一本を開けた時間は、今回の旅のハイライトのひとつでした。
チェックイン時にはウェルカムギフトとして、お菓子2つとミニタオルもいただきました。今回はお部屋のアップグレードはありませんでしたが(ここは正直に)、こうしたおもてなしの積み重ねで満足度はしっかり上がっていく——そんなホテルでした。
ミニバー・ネスプレッソ・電源まわり
お部屋にはミニバー(ソフトドリンク・ビール類)と、ネスプレッソのコーヒーマシン+電気ケトルが完備。朝の一杯を部屋で淹れられるのは地味に嬉しいポイントです。







オーストラリアの電源はプラグ形状が日本と違うんですが、変換プラグが用意されていました。こういう「旅行者がつまずくポイント」を先回りで潰してあるのは、さすがだなと思います。


お水は、ペットボトルではなくボトルに汲むタイプ。エレベーターホールに給水スポットがあり、館内でくり返し使えるようになっていました。お部屋にも「Complimentary Filtered Water(無料のろ過水)」の案内があり、使い捨てプラスチックを減らす今どきの設計です。


大理石のバスルームとByredo(バイレード)のアメニティ
バスルームは白い大理石ベースの上質な空間。洗面はゆったりしていて、レインシャワーも気持ちよかったです。




そしてアメニティがByredo(バイレード)のBal d’Afrique。ニッチフレグランスで知られるブランドのバスアメニティで、香りがとても上品でした。こういう細部にお金がかかっているかどうかで、5つ星の「格」って出るんですよね。







ふかふかのバスローブに着替えて、冷えたスパークリング片手に夜景をながめる。一人旅のご褒美時間として、これ以上ない贅沢でした。


ホテラックス予約で「アーリーチェックイン12時・レイトチェックアウト14時」
今回はホテル予約サービスのホテラックス(HoteLux)経由で予約しました。現地支払はAUD419(1泊・税サ込/約41,900円・1豪ドル≒100円換算)。IHGワンリワード会員の室料のみプランがAUD398だったので、差額はわずかAUD21(約2,100円)。それでいて、館内レストラン利用券US100ドル・朝食2名・アーリーチェックイン・レイトチェックアウトが付くプランでした。



公式のチェックインは15時、チェックアウトは11時。それが今回は12時イン・14時アウトまで伸ばせたので、実質の滞在時間が前後で5時間も増えたんですよね。到着日は昼から、出発日は午後までお部屋を使えるって、一人旅の自由度がまるで変わると思います。
お部屋のアップグレードこそ無かったものの、この「時間の余裕」と「館内利用券」が今回の宿泊体験をぐっと底上げしてくれました。ホテラックスのお得さの中身は、別記事の総合レビューとルームサービスのレビューでさらに詳しく掘り下げています。
インターコンチネンタル シドニーの基本情報
【ホテル名】インターコンチネンタル シドニー(InterContinental Sydney)
【所在地】117 Macquarie Street, Sydney NSW 2000, Australia
【客室】509室(うちスイート28室)。1851年築の旧財務省ビルを保存活用
【チェックイン/アウト】公式は15:00 IN / 11:00 OUT(今回はホテラックス特典でアーリーCI・レイトCOに)
【今回の客室】1 King Classic・32㎡・Dedicated Work(シティビュー)
※料金・プラン内容・特典条件は変動します。最新情報は公式サイト等でご確認ください。
海外の憧れホテルって、予約の仕方ひとつで体験の満足度がぐっと変わりますよね。今回のように、ほんの少しの差額で「時間の余裕」と「館内で使える特典」が付いてくると、同じお部屋でも旅の質がまるで違ってきます。シドニーで泊まるホテルを探している方は、週末やハイシーズンは人気の部屋タイプから埋まっていくので、気になった方は早めに空室状況や最新プランを確認してみてくださいね。素敵な滞在になりますように。
🌏 インターコンチネンタル シドニーを予約する(海外)
海外のホテルは日本語で予約できるサイトで比べると安心です。会員価格やクーポンを使うならHotels.com、航空券とセットで手配するならエクスペディアが向いています。
▼ 気になるサイトをタップして空室・料金をチェック
料金・在庫は各予約サイトの最終画面が正です。
★ 客室総合評価(1 King Classic・一人利用)
客室・設備の質 ★★★★☆(32㎡・大理石バスルーム・レインシャワー・Byredoのアメニティで価格以上の質感。ただしClassicカテゴリでハーバービューではない分、突出とまではいかず★4)
ターンダウン・ホスピタリティ ★★★★☆(冷えたスパークリング1本+カモミール+お菓子のターンダウンが好印象。今回アップグレードは無かった点も正直に反映して★4)
一人での快適さ ★★★★☆(独立デスクのDedicated Work仕様・静粛性・32㎡のゆとりで、一人には十分すぎる快適さ)
コスパ(特典込み) ★★★★☆(AUD419に館内利用券US100ドル+朝食2名+アーリーCI/レイトCO。室料のみAUD398との差はAUD21で、明確な割安感)
インターコンチネンタル シドニーの客室に関するよくある質問
1 King Classicの広さはどのくらいですか?
32㎡で、独立したデスク(Dedicated Work仕様)が備わっています。一人利用ならもちろん、二人でも十分ゆったり過ごせる広さです。
バスアメニティのブランドは何ですか?
訪問時はByredo(バイレード)のBal d’Afriqueでした。ニッチフレグランスで知られるブランドで、香りがとても上品でした。アメニティの内容は時期により変わることがあります。
アーリーチェックインやレイトチェックアウトはできますか?
今回はホテラックスの特典付きプランで予約したため、公式の15時IN/11時OUTに対し、12時イン・14時アウトまで利用できました(いずれも空室状況によります)。滞在時間を前後に伸ばせるのは、特典プランの大きなメリットです。
このクラスターの全体まとめはインターコンチネンタル シドニー総合レビュー|歴史建築の5つ星に一人で泊まるでまとめています。あわせてどうぞ。









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