マリオット・ボンヴォイで家族3名(大人2名+子供1名)が旅をするとき、子供が12歳を超えた瞬間に「3人目の朝食代」が発生するという壁があります。ヒルトンが年齢制限なしで2名まで無料なのに対し、マリオットは13歳以上の子供(中学生以上)は有料扱いになります。この壁の実態と、実際に複数施設で確認したチェックイン前の確認ポイント・回避策までをまとめました。
のんたんメイがまだ小学3年生なので今は問題ないんですが、中学生になった後のことを今から考えておくのは大事だなと思っています。朝食3,000〜5,000円が毎泊発生すると年間コストが変わってくるので、宿泊先の選択に影響しますよね。
12歳の壁——ヒルトンとマリオットの比較
朝食・ラウンジ 子供の扱い比較
ヒルトン・ダイヤモンド
朝食無料: 本会員+同伴者1名(2名まで)
子供: 施設判断で柔軟なことが多い(12歳以下は無料の施設が多く、中学生以上は大人扱いが一般的)
→ 年齢基準が明文化されていない分、施設ごとの交渉余地が残る(ヒルトン家族3名の壁参照)
マリオット・プラチナエリート
朝食無料: 本会員+同伴者1名(2名まで)
子供: 12歳以下は無料・13歳以上(中学生以上)は有料(約3,000〜5,000円/人)
→ 子供が中学生以上になると3人目の追加コストが発生
3名利用時の追加コスト目安
部屋の宿泊料金も「大人2名ベース」で設定されている場合が多く、3名目(子供含む)の追加料金が発生するケースがあります。
3名利用時の追加コスト目安
宿泊料金の3名目追加費
・多くの施設: 1泊3,000〜10,000円の「追加ゲスト料金」
・施設によって設定なしのケースも(ツインやダブルは2名ベース・3名は応相談)
朝食の3名目追加費(中学生以上の子供)
・レストランビュッフェ: 3,000〜5,000円/1名
・ラウンジ朝食: 施設により無料〜有料(確認必須)
合計追加コスト(1泊・中学生1名)
→ 宿泊追加5,000円+朝食4,000円 = 最大9,000円/泊の追加コスト



マイとメイの3人でマリオット系列に泊まるとき、「ラウンジはメイは入れますか?」とチェックイン前日にアプリで確認するのが我が家の定番になっています。聞いてみると「12歳以下は無料でどうぞ」と言ってもらえることが多いですが、施設によっては「ラウンジ自体が大人専用」のところもあって、事前確認は絶対に必要です。
チェックイン前に確認すべき8つのポイント
事前確認チェックリスト(アプリチャットまたは電話で確認)
① ラウンジはありますか?(施設によってなし)
② プラチナ会員の朝食は何名まで無料ですか?
③ 同室の子供(12歳以下/以上)の朝食はどうなりますか?
④ ラウンジに子供は入室できますか?(年齢制限の有無)
⑤ ラウンジとレストラン朝食、どちらを選べますか?
⑥ カクテルアワーは何時から何時ですか?
⑦ 朝食の時間帯は何時から何時ですか?
⑧ 3名目に追加料金が発生する場合、金額はいくらですか?



この問題の本質は「特典の定義が施設ごとに微妙に異なる」ことなんですよね。同じプラチナエリートでも、施設によってラウンジの子供年齢制限が違ったり、朝食のビュッフェとラウンジ選択が違ったりする。でも「1回2〜3分のアプリチャット」で3,000〜5,000円の不意打ち請求を防げると考えると、投資対効果はかなり高いと思うんです。聞いて損はまったくなくて、黙っていると選択肢が狭まるだけなんですよね。
施設別の違い——のんたん家の経験から
のんたん家がプラチナエリートとして利用した施設での経験をざっくりまとめると、以下のパターンが多いと感じています(あくまでも経験値ですので、最新情報は各施設に必ず確認してください)。
施設タイプ別の傾向(経験則・確認必須)
フェアフィールド(道の駅隣接型)
→ ラウンジなし・朝食はレストラン提供が多い
→ 子供の朝食は施設により無料〜割引
→ 家族旅行コスパ重視なら事前確認で交渉余地あり
シェラトン・コートヤード系
→ ラウンジありのケースが多い
→ 12歳以下の子供はラウンジ入室可のケースが多い
→ カクテルアワーは大人のみ制限の施設も
W大阪・リッツ・カールトン系
→ ラウンジの子供制限は施設により厳格
→ 上位施設ほどポリシーが明文化されているので事前確認が容易
→ 12歳以下でも「クラブラウンジは大人専用」のケースあり
回避策——コストを最小化する方法
- コネクティングルームで隣室に子供を泊める: 大人2名の部屋と子供1名の部屋に分けることで、各部屋の宿泊者が「2名以内」に収まり、3名目追加料金が発生しないケースがあります。ただし部屋代は2室分になります。
- FNA(無料宿泊特典)をコネクティングルームの子供室に充当: 大人部屋はプラチナポイント宿泊で、子供部屋はFNA充当、というパターンが実質的なコスト圧縮になります。
- ラウンジ朝食のみでレストランビュッフェを使わない: ラウンジが子供に無料開放されているホテルを選んで予約する。施設の子供ポリシーを事前に公式サイト・アプリチャットで確認すること。
- 子供13歳未満の間に高価値施設を集中的に利用: メイが中学生になる前の数年間に、リッツ・W大阪など高単価施設への宿泊を集中させ、無料朝食の恩恵を最大化しておく。


よくある質問
子供の年齢はどの時点で判定されますか?
宿泊時点の年齢で判定されるのが一般的です。12歳の間に予約しても宿泊日に13歳になっていれば大人扱いになる場合があるため、誕生日をまたぐ旅行は予約時にホテルへ確認しておくと安心です。子供料金の正式な規定は各ホテルのページ(マリオット公式)で確認できます。
朝食の追加料金はいくらぐらい見ておけばいいですか?
国内のマリオット系フルサービスホテルなら1名あたり3,000〜5,000円が目安です。宿泊料金の3人目追加費(3,000〜10,000円)と合わせて、中学生以上の子供1名で最大9,000円/泊程度の増加を見込んでおくと、当日の想定外がなくなります。
確認はいつ・どこにすればいいですか?
チェックイン前日までに公式アプリのチャットで確認するのがおすすめです。本記事の8項目チェックリストを送るだけで、当日のフロントでのやり取りがほぼゼロになります。英語での送り方は「マリオットアプリチャット英語例文集」にテンプレートがあります。
▶ 英語でのアプリチャット活用については「マリオットアプリチャット英語例文集」もどうぞ。クラスターの入口はマリオット・ボンヴォイの仕組みとステータス特典のすべて【完全ガイド2026】から。







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