大阪・中之島のリーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション by IHGの朝は、実は朝食の会場を選べるのが魅力。とくにロイヤルクラブなどクラブフロアの宿泊者は、朝食をリモネ(ビュッフェ)・クラブラウンジ・なだ万から選べます。この日、マイとメイはにぎやかなオールデイダイニング「リモネ」のビュッフェへ。そして私のんたんはというと——たまには静かに、和で一日を始めたくて、館内の老舗和食「なだ万(NADAMAN)」の和朝食を選び、ひとりで味わってきました。
のんたんビュッフェの高揚感も大好きなんですが、旅の朝に一度は「静けさ」を選びたくなるんですよね。なだ万は落ち着いた大人の空間。お盆で運ばれてくる和朝食を前に、背筋がすっと伸びました。


なだ万の朝は「和朝食」か「茶がゆ朝食」、メインは焼鮭かローストビーフ
なだ万の朝食は7:00〜10:00の営業。献立は朝食御献立 3,700円(税サ込4,681円)で、ごはんの「和朝食」か、さらさらといただける「茶がゆ朝食」から選べます。構成は、小鉢二種/明太子/選べるメイン/玉子焼/海苔/御飯(または茶がゆ)/香の物盛り合わせ/味噌汁。使うお米はすべて国産という、老舗らしいこだわりです。
楽しいのがメインを選べること。焼魚(鮭)かローストビーフの2択で、差額+1,800円(税サ込2,277円)で両方いただくことも可能。朝からローストビーフも贅沢で惹かれましたが、私は迷わず焼鮭を選びました。


実食!焼鮭を選んだ和朝食膳
運ばれてきたお盆が、まず美しい。主役の焼鮭は皮はパリッと香ばしく、身はしっとり脂がのって、ごはんが止まらない王道の一切れ。つやつやの国産米は一粒一粒が立っていて、これだけでもごちそうです。
脇を固める小鉢も丁寧そのもの。青菜のおひたし、大根と蟹の酢の物、ぷりっとした明太子、出汁のきいた玉子焼き、湯葉の炊いたん、そして香の物の盛り合わせ(梅干し・きゅうり・大根・昆布)。仕上げになだ万の焼海苔でごはんを巻けば、もう何も言うことはありません。味噌汁は麩と青ねぎのやさしい仕立てで、体の芯からほどけていきます。





ひと品ずつ、きちんと仕事がしてある。派手さはないけれど、「あぁ、いい朝食だなぁ」としみじみ思える味でした。静かな空間で味わうと、料理の丁寧さがより沁みますね。
ウェルカムドリンクのリンゴジュースも、すっきりとやさしい甘さ。湯呑みのあたたかいお茶と交互にいただきながら、ゆっくりと朝の時間が流れていきました。


ノリスのワンポイント・プロ目線



同じホテルの朝食で、あえて“にぎやかなビュッフェ”と“静かな和朝食”を両方そろえているんですよね。客層も気分も違う需要を一館で拾える設計で、選べること自体がぜいたくだなと思います。
小売の現場目線で感心したのは、メインを「焼鮭かローストビーフ」から選ばせる一手。原価も手間もそう変わらないのに、“自分で選んだ一膳”という満足感がぐっと上がるんですよね。追加の一品も、納豆や海苔の佃煮が各380円、あまおう一粒380円と気軽なものから、メロン3,542円という贅沢まで幅広く用意されていました。


どっちを選ぶ? なだ万 vs リモネ(子連れ目線)
今回わが家がまさに“二手に分かれた”ように、リーガの朝食は目的で選ぶのがおすすめです(クラブフロア宿泊者は、リモネ・クラブラウンジ・なだ万の3会場から朝食を選べます)。にぎやかに、たくさんの種類を楽しみたい子連れファミリーは「リモネ」のビュッフェ。静かに、丁寧な和食で一日を始めたい大人は「なだ万」。なだ万は落ち着いた大人の空間なので、活発なお子さん連れだと少し気を使うかもしれません。その日の気分と同行者で選び分けられるのが、このホテルの朝の懐の深さだと感じました。
- 子連れ・にぎやか・品数重視 → オールデイダイニング「リモネ」のビュッフェ(大阪うどんのライブキッチンも)
- 静かに・和食で・大人の時間 → 「なだ万」の和朝食(メインは焼鮭かローストビーフ)
ごちそうさま——静かな朝が、旅の背筋を伸ばしてくれる
食べ終えて会場を出ると、リモネで大阪うどんに大はしゃぎだったというメイと、ビュッフェを満喫したマイが合流。「そっちはどうだった?」とお互いの朝食を報告し合うのも、二手に分かれたからこその楽しみでした。にぎやかも静けさも、どちらも旅の朝のごちそうです。



家族旅行でも、ときどき“ひとりの静かな一食”を挟むと、心がすっと整うんですよね。なだ万の和朝食は、まさにそんな時間をくれる一膳でした。ごちそうさまでした!
★総合評価
なだ万 和朝食のガチ評価
料理のクオリティ ★★★★☆(皮パリ身しっとりの焼鮭、丁寧な小鉢と香の物、国産米、なだ万の焼海苔まで。老舗和食らしい端正な仕事で、ホテルの和朝食として満足度が高い)
コスパ ★★★☆☆(税サ込4,681円は外来利用の価格で、老舗の朝食膳として価格相応の正直枠。ロイヤルクラブなどクラブフロア宿泊者は朝食の選択肢として選べるため、クラブ宿泊ならむしろお得。メインを選べる楽しさや国産米・器の質も納得)
子連れのしやすさ ★★☆☆☆(静かな大人の空間がコンセプトで、活発な子には落ち着きにくい。にぎやかに楽しみたい子連れは同ホテルのリモネ ビュッフェが断然向く。役割分担が明確)
アクセス・利便性 ★★★☆☆(宿泊者は館内で完結。営業7:00〜10:00。単独利用ならJR大阪駅から無料シャトルバス、京阪中之島駅からも近いが、駅直結ではない普通水準)
このクラスターの全体まとめはリーガロイヤルホテル大阪 完全ガイド|スイート・クラブラウンジ・朝食・館内施設の宿泊記まとめでまとめています。あわせてどうぞ。
施設情報
【施設名】日本料理「なだ万(NADAMAN)」/リーガロイヤルホテル大阪 ヴィニェット コレクション by IHG
【所在地】大阪府大阪市北区中之島5-3-68
【朝食営業時間】7:00〜10:00
【料金目安】朝食御献立 3,700円(税サ込4,681円/消費税・サービス料15%込)。※これは外来利用の価格で、ロイヤルクラブなどクラブフロア宿泊者は朝食の選択肢として利用できます。メインは焼魚(鮭)orローストビーフ、差額+1,800円で両方も可。追加の一品:納豆・海苔の佃煮 各380円、あまおう一粒380円、メロン3,542円、ホットコーヒー759円
【アクセス】京阪中之島線「中之島駅」直結/JR「大阪駅」から無料シャトルバス(約15分間隔)
※メニュー・料金・提供時間は変わることがあります。最新情報は必ず公式HPをご確認ください。
家族旅行でも、朝の30分だけ“ひとりの静かな時間”をもらう——そんな贅沢を叶えてくれるのがなだ万の和朝食でした。にぎやかなビュッフェと静かな和朝食、どちらも選べるのがこのホテルの魅力です。宿泊者に人気で、週末や連休は好条件のお部屋から早く埋まっていくので、気になった方はぜひ以下のリンクから空室状況や最新のプランを確認してみてくださいね。素敵な大阪ステイになりますように。
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なだ万の朝食のよくある質問
なだ万の朝食は何時から何時までですか?
朝食の営業時間は7:00〜10:00です。朝食御献立は3,700円(税サ込4,681円)で、ごはんの和朝食か茶がゆ朝食を選べます。最新の時間・内容は公式HPでご確認ください。
メインの料理は選べますか?
はい。メインは焼魚(鮭)かローストビーフの2択から選べます。差額+1,800円(税サ込2,277円)で両方いただくことも可能です。私は焼鮭を選びましたが、皮が香ばしく身がしっとりで大満足でした。
クラブフロアの宿泊者は朝食をどこで食べられますか?
ロイヤルクラブなどクラブフロアの宿泊者は、朝食をオールデイダイニング「リモネ」のビュッフェ、クラブラウンジ、そして日本料理「なだ万」の和朝食から選べます。にぎやかに楽しみたい日はリモネ、静かに和食で始めたい日はなだ万、と気分で選べるのが魅力です。プランや時期により内容は異なるため、予約時にご確認ください。
子ども連れでも利用できますか?
利用自体は可能ですが、なだ万は静かに落ち着いて食べる大人向けの空間です。小さなお子さん連れでにぎやかに楽しみたい場合は、同じホテルのオールデイダイニング「リモネ」のビュッフェの方が向いています。実際わが家も、子どもはリモネのビュッフェ、私はなだ万、と分かれて楽しみました。















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