冬の宮城蔵王で樹氷と絶景の滝を巡る旅!雪上車ツアーに挑んだ結末は…?

冬の東北、宮城蔵王。

白く染まった山々、凍りつく滝、そして雄大な大自然。そこには夏とはまったく別の顔がある。今回は、蔵王の冬景色を全力で満喫しようと、家族3人(のんたん・マイ・メイ)で宮城蔵王に乗り込んだ旅の記録です。

念願の雪上車ツアーを目指して向かった先で待ち受けていたのは、予想外の展開と、忘れられない絶景でした。

のんたん

冬の蔵王って、正直なめてました…。大自然の迫力が想像以上で、良い意味でも悪い意味でも圧倒されましたよ!


目次

冬の宮城蔵王へ!雪山に佇む大きな赤い鳥居が目印

宮城川崎ICを降りて車を走らせると、だんだんと道路脇に雪が積もり始め、山へ近づくにつれて景色が一変。葉を落とした木々と、白く輝く山並みが視界いっぱいに広がります。

そして蔵王の入り口付近に差し掛かると、眼前にドーンと現れる赤い大鳥居!雪をまとった山々を背景に、鮮やかな朱色がひときわ映えてかっこいい。

のんたん

メイが「パパ!あの鳥居でかすぎ!」って窓にへばりついて叫んでました(笑)。あの瞬間から蔵王旅行のテンションが爆上がりしましたね。

蔵王エコーラインに入ると道幅が細くなり、カーブが連続。冬季は路面凍結・積雪が当たり前なので、スタッドレスタイヤはもちろん、運転に自信のない方はチェーンも持参することを強くおすすめします。

ノリス

蔵王エコーラインは夜間通行止めの時間帯があるので、出発前に交通規制情報を必ず確認しておきたいんですよね。行き当たりばったりだと、山の中で足止めを食うこともあります。ピットのタイミングと同じで、先に情報を握っておくのがいちばんの武器になると思います。


マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ、念願の雪上車ツアーは…

冬の晴れた日、雪原に緑色の雪上車が数台並んで停車している。奥には雪の斜面と木々、そして青い空が広がり、右奥には緑色の屋根の建物が見える。手前の雪には走行跡が残されている。

蔵王を訪れた最大の目的がこれ。雪上車「ワイルドモンスター号」で雪原を走り抜け、幻の樹氷群を間近に見る「樹氷めぐりツアー」です。

マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわに到着すると、駐車場には緑色の巨大な雪上車が何台も整然と並んでいて、メイは大興奮。真っ白な雪原に映えるその迫力ある姿に、思わず「大きい!!!」と叫びながら両腕を広げてポーズを決めていました(笑)。

のんたん

雪上車、もうデカすぎて笑いましたよ!メイが「乗りたい!乗りたい!」って大騒ぎで、パパとしては「よし、絶対乗るぞ!」って意気込んでいたんですが…

ところが。

当日予約をせずに、向かってなんと満席でした。蔵王の樹氷は甘く見るといけないですね。

是非事前予約をしてから向かうことをおすすめします。計画の甘さを猛省しました。

注意
樹氷めぐりツアーは天候・気象条件によって当日運休になる場合があります。事前に公式サイトや電話で運行状況を確認してから向かうことを強くおすすめします。専用ダイヤル:0224-85-3055(受付時間 9:00〜16:00)
のんたん

メイのがっかり顔、見てらんなかったです…。でも、山の天気と安全だけはどうにもならない。「また来よう!今日は別の楽しいことを探そう!」と気持ちを切り替えました。


想定外の絶景!道中立ち寄った「滝見台」が最高だった

雪上車ツアーを断念して帰路についたのですが、蔵王エコーラインを走っていると「蔵王国立公園 滝見台」という看板を発見。

せっかくだからと立ち寄ってみたところ、これが大正解でした。

「蔵王国定公園」と「滝見台」と書かれた案内板が立つ、雪に覆われた冬の風景。青空のもと、葉を落とした木々が立ち並び、遠景には雪化粧した山々が広がる。手前には木製の柵が見える。

看板の前でメイが笑顔でポーズ!その背景には落葉樹林と雪に覆われた山々が広がり、思わず写真を撮りまくってしまいました。

そして展望台から見下ろした先には…

宮城蔵王の冬景色で、雪に覆われた山肌に多数の落葉樹が立ち並び、谷間には氷結した滝が流れ落ちている。手前の枯れ枝が季節感を強調する、厳しい自然の風景が広がる。

岩肌を縫うように流れ落ちる、凍結した滝の絶景。

雪と氷に包まれた崖と枯れ木、その奥にひっそりと存在する氷瀑。夏には見られない、冬だけの特別な光景がそこにありました。

のんたん

これ、ツアーが運休じゃなかったら絶対スルーしてた場所ですよ!「計画どおりに行かなかったおかげで、こんな絶景に出会えた」って、旅ってやっぱりおもしろいですね。

メイも最初はがっかり気味でしたが、氷の滝を見た瞬間に目がキラキラ。「パパ、あれ全部氷になってる!水が凍ったの?」と興味津々で質問攻めしてきました。

ノリス

計画外の立ち寄りが、いちばんのリターンになった一日だったんですよね。旅でも仕事でも、”偶然の発見”を拾えるかどうかは、心に余白を持てているかどうかにかかっている気がします。


冬の蔵王観光の注意点と、それでも訪れるべき魅力

御釜は冬季通行止め

蔵王といえば「御釜」のエメラルドグリーンの湖が有名ですが、冬季(例年11月上旬〜4月下旬頃)は蔵王ハイラインが通行止めになるため、御釜には行くことができません。

のんたん

これ、事前に調べてて知ってはいたんですが…改めて通行止めの看板を見るとちょっとさみしいですね(笑)。御釜は次の季節にリベンジします!

冬の蔵王ならではの楽しみ方まとめ

ポイント
① 雪上車「ワイルドモンスター号」の樹氷めぐりツアー
 天候が許せばぜひ体験したい冬の蔵王の目玉。事前に運行状況を確認して!

② 滝見台の氷瀑
 凍結した滝と雪景色の絶景は冬限定。蔵王エコーラインを走るなら必ず立ち寄りたいスポット。

③ 蔵王温泉(山形蔵王)との周遊
 宮城蔵王から山形蔵王方面への周遊もおすすめ。スキーはもちろん、温泉で芯から温まれる。

④ スキー・スノボ体験
 すみかわスキー場にはキッズゲレンデ・キッズパークも完備。未就学児はリフト券無料!

今回の「おもしろ発見(旅育)」まとめ

メモ
🔍 発見①:水は0℃以下になると凍る!
 滝が氷になっているのを見て「なんで?」と疑問を持ったメイ。理科の教科書より100倍リアルに学べた!

🔍 発見②:計画どおりにいかないのが旅の醍醐味
 雪上車ツアーが運休になってがっかりしたけれど、そのおかげで予想外の絶景に出会えた。「ピンチはチャンス」を体で感じた旅。

🔍 発見③:大自然には「ルール」がある
 通行止め・ツアー運休…山の天気や安全には人間が従うしかない。自然の偉大さと、それを敬う気持ちを子供なりに感じてくれたみたい。
のんたん

「旅育」ってこういうことだと思うんです。教科書では絶対に味わえない、生きた体験。メイが大きくなったとき「あの蔵王の凍った滝、覚えてる?」って話せたらうれしいな。


総合評価

⭐ のんたん家の総合評価|冬の宮城蔵王
観光・体験の満足度 ★★★★☆(樹氷めぐりは運休で未体験だが、滝見台の氷瀑など冬限定の絶景は平均を明確に上回る魅力があった)
子連れのしやすさ ★★★★☆(キッズゲレンデ・キッズパーク完備、未就学児リフト無料など、子連れへの配慮が明確にある)
コスパ ★★★☆☆(雪上車ツアーは5,500円〜と費用がかかるが、樹氷という唯一無二の体験を考えると価格相応)
アクセス・利便性 ★★★☆☆(宮城川崎ICから約40分。無料駐車場600台は安心だが、冬季の山道ドライブは運転経験が必要)

📖 この旅の全体まとめ

このクラスターの全体まとめは【宮城まとめ】松島・仙台・蔵王・震災遺構を1泊2日で制覇【#28】でまとめています。あわせてどうぞ。

施設情報

📍 施設情報
【施設名】マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ
【所在地】〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字倉石岳国有林内
【アクセス】東北自動車道 村田JCTから山形自動車道・宮城川崎ICより車で約40分(冬期は路面凍結・積雪に注意)
【駐車場】無料600台(第一・第二・第三駐車場)
【営業時間】冬季シーズン(例年12月〜5月上旬頃)9:30〜16:00頃/樹氷めぐり最終出発14:00
【定休日】冬季スキーシーズン中は無休
【料金目安】
 ・リフト1日券:大人4,400円/小人2,700円
 ・樹氷めぐりツアー(雪上車):5,500円〜(時期により変動)
 ・レンタル:スキー/スノボセット4,000円、ウェア2,000円
【電話】0224-87-2610(代表 9:00〜16:00)
 樹氷めぐり専用:0224-85-3055(9:00〜16:00)
【公式HP】公式サイトはこちら

※最新の営業状況・ツアー運行情報等は、必ず公式HPをご確認ください。

今回の蔵王旅は、雪上車ツアーこそ断念となりましたが、氷瀑の絶景という思わぬご褒美と、メイの「なんで水が凍るの?」という純粋な疑問に出会えた、豊かな旅になりました。47都道府県制覇ミッション、次はどこに行こうかな?

のんたん

蔵王のリベンジは絶対します!今度は天気予報を入念にチェックして、樹氷めぐりツアー、必ずメイと乗ってみせますよ!待っててくれよ、ワイルドモンスター号!

今回の記事が、冬の宮城蔵王を計画している方の参考になれば嬉しいです!メイも「また行きたい!」と大騒ぎするくらい印象に残った場所なので、ぜひ実際に訪れてみてください。雪上車ツアーは人気が高く、混雑期は早めの予約がおすすめです。週末や連休は枠が埋まりやすいので、気になった方はぜひ以下のリンクから最新のプランや運行状況を確認してみてくださいね。素敵な冬旅になりますように!

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この記事を書いた人

関西在住の40代。妻マイ・娘メイとの家族旅行を「旅育」として綴る、ブログ「のんたん家のはなし」の筆者です。夫婦そろって大手小売・流通グループのフルタイム管理職。ANAダイヤモンド・ヒルトンダイヤモンド・マリオットプラチナなどの上級ステータスを活かしたVIP体験と、47都道府県制覇の旅の記録を、パパ目線でお届けしています。

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