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旅行で得するクレジットカード比較|実体験で選ぶおすすめまとめ

旅行で使うクレジットカードは、比較サイトの星の数ではなく「どんな旅をする家庭か」で決まると考えています。このページでは、家族3人で47都道府県制覇を目指して旅をしている筆者が、実際に保有して旅行で使っているカードだけを取り上げ、わが家での「役割分担」という形で整理します。※記載の条件は2026年6月時点です。お申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

このページでは順位を付けません。理由は単純で、ベストの1枚は家庭ごとに違うからです。ホテルの朝食に価値を感じる家庭と、特典航空券で飛びたい家庭では、選ぶべきカードがまったく変わります。掲載・執筆の方針はページ末尾の「掲載・執筆の基準」にまとめています。

わが家のカードの役割分担

まず全体像から。わが家では1枚に万能を求めず、カードごとに「係」を決めています。

ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアムホテル特典の主役。生活決済を寄せて上級ステータスを維持し、子連れ旅の「朝ごはん問題」を朝食特典で解決する係
マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアムホテル特典の二番手+ポイントをマイルに移し替える係。旅先にマリオット系列があるときに登板
ANA JCBカード プレミアムマイルと保険の係。特典航空券の原資づくりと、子どもの海外旅行保険(家族特約)を受け持つ
三井住友カード ゴールド(NL)堅実枠。地方空港のカードラウンジ要員。条件達成後は維持費ゼロで「持っているだけ得」の側
au PAY ゴールドカードauの通信費まわり専用の脇役(簡易掲載)

保有カード早見表

主要な比較軸だけを並べた事実ベースの早見表です。列見出しをタップすると並べ替えできます。詳しい条件や試算は各カードのレビューページをご覧ください。

カード年会費還元率海外治療費用ラウンジ家族特約
ANA JCBカード プレミアム77,000円1.3%1,000万円あり / PPあり
au PAY ゴールドカード11,000円1%300万円あり
ヒルトン・オナーズ アメックス・プレミアム66,000円1,000万円ありあり
マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアム82,500円300万円ありあり
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円0.5%100万円ありなし

※年会費・補償額等は各カードページ記載の最終確認日時点の情報です。最新の条件は必ず公式サイトをご確認ください。

3つの質問で、わが家に合う1枚を絞る

順位ではなく、上から順に答えていくと候補が自然に絞れる形にしました。あくまで「わが家での使い方」に基づく目安です。気になったカードは、下の目的別の解説とレビューで確かめてください。

Q1. 旅行で、ホテルの朝食や部屋のアップグレードに価値を感じますか?はい → ホテル特典系へ。よく行く旅先にあるのがヒルトン系列なら ヒルトン・オナーズ アメックスマリオット系列なら マリオット ボンヴォイ アメックス
いいえ → Q2へ
Q2. ANA便に年3回以上乗る、または子どもの海外旅行保険をカードでカバーしたいですか?はい → マイルの原資づくりと家族特約(19歳未満の子)を両立できるANA JCBカード プレミアム
いいえ → Q3へ
Q3. まずは維持費を抑え、地方空港でもラウンジが使える「最初の1枚」が欲しいですか?はい → 年100万円利用で年会費が永年無料になる三井住友カード ゴールド(NL)
auユーザーで通信費を1枚に寄せたい場合のみ → 脇役としてau PAY ゴールドカード

目的別: あなたの旅に合うのはどれか

順位の代わりに、「この目的ならこの1枚」という形で紹介します。当てはまる見出しから読んでください。

ホテルの朝食・上級会員特典で選ぶ

子連れ旅行でいちばん効いている特典は、正直なところ朝食です。家族分のホテル朝食は1回1万円を超えることも珍しくなく、ここが毎回無料になるかどうかで旅の収支が変わります。わが家がホテル特典の主役にしているのは、年間の生活決済だけで最上位ステータスに届くヒルトンのカードです。

ホテル特典で選ぶなら
年会費 66,000円
  • ヒルトン・オナーズ ゴールドが自動付帯(2名分の朝食無料等)
  • 年間200万円利用でダイヤモンドに到達できる(宿泊実績不要)
  • カード更新で週末無料宿泊1泊(年間300万円でさらに1泊)
→ 実体験レビューを読む

よく行く旅先にあるのがマリオット系列(シェラトン・ウェスティンなど)なら、マリオット ボンヴォイ アメックス・プレミアムが同じ役割を担えます。貯めたポイントをマイルに移し替えられる柔軟さはマリオット側の強みで、両者の使い分けは各レビューで書いています。年会費が高い系統なので、「泊まらない年に何も残らない」リスクは両カード共通の注意点です。

マイル・特典航空券で選ぶ

家族3人分の航空券をマイルでまかなえると、旅の予算配分は大きく変わります。ANA便を使う機会が多いなら、入会・継続・搭乗のボーナスマイルが大きいプレミアムカードが候補になります。年会費は重いので、「毎年確実に飛ぶか」が判断の分かれ目です。

マイルで選ぶなら
年会費 77,000円
  • 入会・継続ボーナス各10,000マイル+搭乗ボーナス50%
  • 国内線ANAラウンジ利用可+プライオリティ・パス付帯
  • 海外旅行保険が自動付帯で、19歳未満の子の家族特約あり
→ 実体験レビューを読む

子どもの海外旅行保険で選ぶ

見落とされがちですが、子連れ海外旅行で本当に確認すべきはここだと思っています。多くのカードの付帯保険は本会員だけが対象で、子どもは対象外です。家族特約(本会員の家族も補償する仕組み)のあるカードなら子どもの分までカバーできますが、補償額や適用条件はカードごとに異なります。わが家ではANA JCBカード プレミアムがこの係です(利用付帯・19歳未満の子の家族特約あり。出発前に旅行代金をカードで決済しておくことが条件です)。

子どもの保険まで考えるなら
年会費 77,000円
  • 入会・継続ボーナス各10,000マイル+搭乗ボーナス50%
  • 国内線ANAラウンジ利用可+プライオリティ・パス付帯
  • 海外旅行保険が自動付帯で、19歳未満の子の家族特約あり
→ 実体験レビューを読む

「自動付帯と利用付帯の違い」「家族特約の条件」は保険選びの前提知識なので、別ページで丁寧に解説しています(下の基礎知識へ)。カード付帯だけで足りるかは旅先の医療費水準によるため、断定はしません。必ず補償額を公式の規定でご確認ください。

維持費を抑えて空港ラウンジ・最初の1枚

年会費の高いカードに踏み出す前の「最初のゴールド」としても、地方空港のカードラウンジ要員としても働くのがこの1枚です。航空会社の上級ステータスを持っていても、ANAラウンジのない地方空港では無力——その穴をゴールドカードのラウンジが埋めてくれる、というのは秋田空港と高知龍馬空港でのわが家の実体験です。

維持費を抑えるなら・最初の1枚なら
年会費 5,500円
  • 年間100万円利用で年会費が翌年以降永年無料+毎年10,000pt
  • 家族カード無料・国内主要34空港+ホノルルのラウンジ
  • 対象コンビニ・飲食店でスマホタッチ決済7%還元(条件あり)
→ 実体験レビューを読む

わが家もこのカードから始めて、旅のスタイルが固まってからマイル系・ホテル系に進みました。迷ったらこの順番が堅実だと思います。

選び方の基礎知識

カード比較の前提になる仕組みは、それぞれ独立した解説ページにまとめています。

よくある質問

最初の1枚はどれから作ればいいですか?

旅のスタイルによりますが、迷う場合は維持費の軽い三井住友カード ゴールド(NL)から始めて、旅の軸が固まってからマイル系・ホテル系を検討する順番をわが家では採りました。年会費の高いカードを最初に持つと、使いこなせない年の負担が大きくなります。

年会費の高いホテル系カードは元が取れますか?

使い方次第です。各カードのページで、わが家の利用実態に基づく試算(朝食特典・無料宿泊特典など)を公開しています。ご自身の旅行回数と宿の好みに当てはめてご確認ください。

掲載しているカードの選定基準は何ですか?

筆者が実際に保有し、旅行で使っているカードのみです。順位は付けず、広告の有無は掲載内容・評価に影響しません。

情報はいつ時点のものですか?

各カードページに最終確認日を記載しています。年会費・特典・保険の条件は改定されることがあるため、お申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。

掲載・執筆の基準

  • 掲載するのは、筆者が実際に保有し旅行で使っているカードのみです(未保有カードのレビューはしません)
  • 順位付け(ランキング)はしません。最適な1枚は家庭の旅のスタイルごとに異なるため、「目的別にどれが合うか」の形で提示します
  • 年会費・還元率・補償額などの数値は公式サイトで確認し、各ページに最終確認日を記載します
  • 広告(アフィリエイト)リンクの有無は、掲載するカードの選定・評価・記述内容に影響しません
  • カードの条件は改定が頻繁にあります。お申し込み前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください

カード別の実体験レビュー一覧