淡路島の体験型アニメパーク「ニジゲンノモリ」へ
週末を使った1泊2日の淡路島&鳴門の旅。淡路ハイウェイオアシスでひと休みしたあと、家族で向かったのはニジゲンノモリ。兵庫県立淡路島公園のなかにある、体を動かしながらアニメやゲームの世界に飛び込める体験型パークです。大阪から明石海峡大橋を渡ってきた我が家にとって、ここが今回いちばんの「大冒険」スポットでした。
のんたん淡路ハイウェイオアシスから園内で歩いてもつながっているのですが、けっこう距離があるんです。一度外に出て、無料のF駐車場まで車で行くとメインエリアのすぐそば。これが正解でした!



歩いて体力を削ってから遊ぶより、駐車場をひとつ動かして体力を遊びそのものに残しておくほうがいいんですよね。子連れだと、この最初の一手で一日の満足度が変わる気がします。
訪問したときは、ドラゴンクエスト・ゴジラ・進撃の巨人などのコラボがにぎやかに開催されていました。こうしたコラボは時期によって入れ替わるので、お出かけ前に何が開催中かを公式サイトでチェックしておくのがおすすめです。
ドラゴンクエスト アイランドでドラクエの街へ
まず向かったのは「ドラゴンクエスト アイランド」。城門をくぐると、そこはもうドラクエの世界。石造りのお城やふくびき所まで再現されていて、ゲームを知っている世代にはたまらない作り込みです。




スライムだ!パパ、お城の中に入れるの?ほんとにゲームの中みたい!
立ち寄ったのが、冒険者の集う「ルイーダの酒場」。券売機で食券を買うスタイルで、メニュー表にはスライムをモチーフにした料理やデザートがずらり。家族みんなで頼んだのは、スライムがちょこんと乗ったメロンソーダ「スライムナイト」。しゅわしゅわのグリーンドリンクです。







「スライムナイト」、見た目だけでテンションが上がります。店内ではドラクエの名曲が順番に流れていて、あの曲を聴きながら飲むだけでもう冒険気分でした!


街なかには「オノコガルド工房」という色塗り体験のコーナーもありました。スライムのストーンやフィギュアに自分で色をつけられて、できあがった作品はディスプレイのようにずらりと並びます。手を動かす体験があると、子どもの集中の仕方がぐっと変わるんですよね。







歩いて見るだけの街に、自分の手で作る体験をひとつ挟む——それだけで滞在時間も思い出の濃さも伸びるんだと思います。色塗りは順番待ちの時間も埋めてくれて、よくできた設計だなと感じました。
ゴジラの口から飛び出す!迎撃作戦ジップライン
この日いちばんの目玉が、ゴジラ迎撃作戦。実物大のゴジラの口の中から飛び出すジップラインです。施設は「NIGOD(国立ゴジラ淡路島研究センター)」という設定で、入口からもう物語の世界。とっとこハム太郎とゴジラのコラボぬいぐるみがお出迎えしてくれました。


大きく口を開けたゴジラを下から見上げると、その口の奥からジップラインのケーブルがのびています。オリジナルストーリーの映像を見たあと、いよいよゴジラの口の中へ。ここを通り抜けて滑り降りるという、ここでしか味わえないアクティビティです。ゴジラの外側から眺めるだけのプランも選べるので、ジップラインが苦手な方も一緒に楽しめます。




えー、こわい…!ほんとに口の中から行くの…?
最初は足がすくんでいたメイ。それでも順番が来て滑り出した瞬間、表情が一変しました。風がびゅーっと吹き抜けて、緑のなかを一気に滑り降りる爽快感。降りてきたときには満面の笑みで「またやりたい!」。怖さを自分で越えられた、いい顔をしていました。





「こわい」が「もう一回!」に変わる瞬間に立ち会えるのが、親としていちばんうれしいんですよね。チャレンジした娘の背中が、ちょっとだけ大きく見えました。
うれしい誤算だったのが、ゴジラのチケットを買うと他のアトラクションで使える500円券(アトラクションウキウキ割)がもらえたこと。料金体系はアトラクションごとに分かれているので、こうした割引券は上手に使いたいところです。





目玉のアトラクションに割引券を付けて、二つ目の体験へ自然に背中を押す。来園者の回遊と満足度を同時に上げる仕掛けで、よく考えられているなと思います。
メイの大発見!四つ葉のクローバー
アトラクションの合間、芝生で休んでいたときのこと。メイが「あっ!」と声をあげました。見つけたのは、なんと四つ葉のクローバー。アニメやゲームの作り込まれた世界を一日たっぷり楽しんだあとに、足元の小さな自然からも宝物を見つけてしまうのが、子どもの目のすごいところです。


見て見て、四つ葉だよ!今日はいいことがいっぱいあったから、見つかったのかな?
これから行かれる方は、ぜひ園内の芝生で足元も探してみてください。もしかしたら、メイのように小さな幸運に出会えるかもしれません。
- 色塗り体験で「見るだけ」から「自分で作る」へ。手を動かした作品は、買ったお土産とは違う特別な記憶になった。
- ゴジラの口から飛び出すジップラインで「こわい」を自分で越えた。やってみたら気持ちよくて「またやりたい」——挑戦が自信に変わる瞬間を体験した。
- 作り込まれたパークを満喫したあとでも、足元の四つ葉のクローバーに気づく。大きな刺激の中でも小さな自然を見つける目が育っている。
ニジゲンノモリの総合評価
★総合評価(ニジゲンノモリ/家族利用)
観光・体験の満足度 ★★★★★(実物大のゴジラの口から飛び出すジップライン=ここだけの体験。ドラクエの街の再現度も高く、IP体験型パークとして突出)
子連れのしやすさ ★★★★☆(色塗り体験など低年齢でも楽しめ、ジップラインも子どもがチャレンジできた。各アトラクション有料・人気回は混むので★5までは取らず)
コスパ ★★★☆☆(入園無料だがアトラクションは個別有料。本格的に遊ぶと相応にかかる。ゴジラ購入で500円券が付くのは加点。価格相応の正直枠)
アクセス・利便性 ★★★★☆(淡路ハイウェイオアシス至近で無料F駐車場あり・大阪から明石海峡大橋経由で行きやすい。園が広く目的エリアまで車・徒歩が要るので★5までは取らず)
ニジゲンノモリの基本情報
【施設名】ニジゲンノモリ
【所在地】兵庫県淡路市楠本2425-2
【営業時間】アトラクションごと・季節により異なる(例:ゴジラ迎撃作戦は10:00〜、夜間営業の日もあり)
【料金目安】入園無料・駐車場無料。各アトラクションは個別にチケット購入が必要(料金はアトラクションごとに設定)
※営業時間・料金・開催中のコラボは変わることがあります。最新は公式HPをご確認ください。
橋を渡っての家族ドライブと、一日たっぷり歩いて遊ぶテーマパークの組み合わせは、楽しいぶん体力もしっかり使いますよね。それでも、ジップラインで「またやりたい!」と笑ったメイの顔を見ると、その疲れも一気に吹き飛びました。淡路島は週末や連休になると人気の宿から早めに埋まってしまうので、気になった方はぜひ早めに空室状況や最新プランを確認してみてくださいね。素敵な淡路島旅になりますように!
ニジゲンノモリのよくある質問
ニジゲンノモリの入園料・駐車場は有料ですか?
パークへの入園そのものは無料で、駐車場も無料です。ドラゴンクエスト アイランドやゴジラ迎撃作戦などの各アトラクションは、それぞれ個別にチケットを購入して楽しむ料金体系になっています。料金はアトラクションごとに異なるため、最新の金額は公式HPでご確認ください。
淡路ハイウェイオアシスからニジゲンノモリへはどう行きますか?
園内で歩いてつながっていますが、メインエリアまでは距離があります。一度施設を出て、無料のF駐車場まで車で移動すると、ドラクエやゴジラのエリアのすぐそばに停められて便利でした。小さなお子さん連れの場合は、車で移動して体力を遊びに残しておくのがおすすめです。
子どもでもゴジラのジップラインは楽しめますか?
小学生の娘も体験できました。実物大のゴジラの口から滑り出すので最初は少し怖がっていましたが、滑り出すと風が気持ちよく「またやりたい」と大喜びでした。色塗り体験など低年齢でも楽しめるコーナーもあります。利用条件(身長・年齢など)はアトラクションにより異なるため、事前に公式HPでご確認ください。
このクラスターの全体まとめは【淡路島・鳴門】玉ねぎ15kgとうずしお|子連れ1泊2日モデルコースでまとめています。あわせてどうぞ。









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