新玉ねぎの旬に淡路島へ、と決めたのはほぼ直前のことでした。スケジュールの隙間が1泊2日あって、「せっかくなら玉ねぎを買いに行こう」という軽い動機で出発したはずが、気づいたら13か所を回り、玉ねぎを計15kgほど抱えて帰ってくることになっていました。この記事では、実際に回ったルートを1泊2日のモデルコースとしてまとめます。

のんたん実は淡路島と鳴門、メイが0歳の頃に一度家族で来ているんです。でも当然メイは覚えていない。「同じ大鳴門橋を渡るのに、小3になったメイはどんな顔をするんだろう」というのが、今回いちばん楽しみにしていたことでした。
🎯 今回の旅のミッション
- ✅ 淡路島の玉ねぎ直売所を10か所以上まわって大量仕入れ(最終 15kg!)
- ✅ ニジゲンノモリでメイをゴジラジップラインに挑戦させる
- ✅ 大鳴門橋のうずしおを「渦の道」&クルーズで完全攻略
- ✅ マリオットボンヴォイポイントで宿泊し海側にアップグレード
- ✅ 10か所を食べ比べして新玉ねぎの最安値を探す(→ 道の駅東浦が優勝)
淡路島・鳴門を1泊2日でどう回る?まずは全体像
大阪から明石海峡大橋を渡って淡路ハイウェイオアシスまで車で約1時間。淡路島を縦断しながら玉ねぎ直売所・テーマパーク・グルメを巡り、島の南端から大鳴門橋を渡って徳島・鳴門へ。関西からの週末ドライブ旅として、コンパクトでありながら盛りだくさんなエリアです。
ポイントは「1日目に淡路島を縦断・宿泊、2日目に鳴門を集中攻略」という流れ。これにより渋滞の山場である明石海峡大橋を往復とも朝早めに通過でき、子連れにも無理のないペースで回れます。
1泊2日 淡路島・鳴門のモデルコース(タイムライン)
1日目|淡路島(玉ねぎ&テーマパーク)








| 日程 | スポット | ひとこと |
|---|---|---|
| Day1① | 淡路ハイウェイオアシス | 蛇口から出る玉ねぎスープを無料試飲。お土産の下見もここで一気に |
| Day1② | ニジゲンノモリ | 実物大ゴジラの口から飛び出すジップライン。最初こわがっていたメイが「またやりたい!」 |
| Day1③ | アワジシェフガーデン | 海沿いで淡路島バーガー。メイ「おうちのより、ずっとあまい!なんでだろう?」 |
| Day1④ | 洲本農園 | ブランド玉ねぎ「洲錦」を農家さん本人から直接購入。手で持てるくらい辛味がない |
| Day1⑤ | 成井さんちの完熟たまねぎ直売所 | 全国初の玉ねぎ自動販売機が登場。訳あり大ネットはコスパ最強 |
| Day1⑥ | 道の駅 東浦ターミナルパーク | メイ「つくった人の名前が書いてある!」10か所回った中で最安値の新玉ねぎ |
| Day1⑦ | フェアフィールド・バイ・マリオット 淡路島東浦 | マリオットポイント宿泊。プラチナ特典で海側にアップグレード。隣の道の駅の駐車場も無料 |
2日目|鳴門(うずしお&学び体験)






| 日程 | スポット | ひとこと |
|---|---|---|
| Day2① | 渦の道(大鳴門橋) | ガラス床から45m下のうずしおを見下ろし。メイ「橋の下っておさかなの背中みたい!」 |
| Day2② | 鳴門観光汽船 うずしおクルーズ | 水中が見えるアクアエディで渦潮の中心へ。メイ「窓の外がぜんぶ海の中だよ!」 |
| Day2③ | エスカヒル鳴門 | 長いエスカレーターで登る展望台。大鳴門橋を空中から見下ろせる絶景 |
| Day2④ | 大鳴門橋架橋記念館エディ | 360°シアターとVR体験。メイ「さっき渡った橋、こんなにすごいものだったんだ……!」 |
| Day2⑤ | たこせんべいの里 | 約40品目を無料試食してメイが3袋を自分で選択。帰宅後のおやつタイムも格別 |
| Day2⑥ | 淡路SA(下り) | 玉ねぎラーメンで締め。メイ「カレーなのに、あまいところがある〜!」 |
パパのスマート戦略|マリオットポイント宿泊と玉ねぎ15kg仕入れ
今回の旅は「宿泊費を抑えて浮いた分を体験と美味しいものへ」というのんたん家の定番スタイル。宿はホテル隣接の道の駅が駐車無料になるフェアフィールド・バイ・マリオット淡路島東浦をマリオットポイントで確保し、マリオットボンヴォイプラチナ会員特典で海側のお部屋にアップグレードしていただきました。
今回のスマート還元内訳
宿泊:マリオットポイント25,000ptで確保(同日の現金参考価格 約¥33,106)
駐車場:道の駅 東浦ターミナルパークの無料駐車スペースを活用→ホテル駐車実質0円
海側アップグレード:プラチナ特典で追加費用なし
玉ねぎ:直売所をはしごして計約15kg。スーパー相場より1kgあたり100〜200円安く確保
→ 浮いた宿泊費を、うずしおクルーズ・ニジゲンノモリ・エスカヒルなどの体験と食卓2週間分の新玉ねぎへ再投資



ポイント宿泊で固定費を圧縮すると、現地での「もう一か所寄るか」「もう一品頼もうか」の判断が軽くなるんですよね。節約そのものが目的ではなく、家族の体験の総量を増やすための段取りだと思っています。玉ねぎ15kgも、宿泊コストを抑えた分の「体験再投資」のひとつです。
見どころピックアップ|玉ねぎを追いかけた1日目
旅の入口は「淡路ハイウェイオアシス」。高速のサービスエリアを出ずに立ち寄れる観光スポットで、蛇口をひねると玉ねぎスープが出てくる無料試飲が名物。お土産の品揃えも充実しているので、旅の最初と最後に立ち寄ると効率よく買い物できます。
「ニジゲンノモリ」では、アニメやゲームのキャラクターが実物大で現れる世界へ。今回の目玉は実物大ゴジラが口を大きく開けた「NIGOD(国立ゴジラ淡路島研究センター)」で、その口の奥から出発するジップラインです。最初は怖がっていたメイが、着地してすぐ「もう一回やりたい!」と駆け戻ってきたときは、こちらも嬉しくなりました。スライムナイトのメロンソーダも必食です。
お昼は海沿いの「アワジシェフガーデン」へ。潮風の中で食べる淡路島バーガーは、玉ねぎが分厚く挟まっていて甘みがしっかり感じられます。メイが「おうちのたまねぎより、ずっとあまい気がする。なんでだろう?」と首をかしげたのが印象的でした。現金のみ・混雑しやすいので時間をずらして訪問を。
午後は玉ねぎ直売所をはしご。洲本農園は農家さん本人が軒先で販売しているスタイルで、ブランド玉ねぎ「洲錦(しまにしき)」を生のままかじらせてもらいました。成井さんちの完熟たまねぎ直売所は全国初の玉ねぎ自動販売機が名物で、訳あり品の大ネットがコスパ最強。道の駅 東浦ターミナルパークはホテル目の前にあって、今回10か所以上回った中でもっとも安い新玉ねぎが手に入りました。「生産者の名前が書いてある!」とメイが驚いていましたが、これが直売の醍醐味です。
見どころピックアップ|大鳴門橋とうずしおの2日目
2日目は大鳴門橋を渡って徳島・鳴門へ。鳴門公園を拠点に4施設を攻略するのが効率的なルートです。
「渦の道」は大鳴門橋の桁下に設けられた海上遊歩道。足元のガラス床から約45m下の渦潮を見下ろす体験は、高所が得意でない私でも思わず声が出ました(メイはへっちゃら)。「橋の下っておさかなの背中みたいやな!すごいところ歩くんだね!」というメイの感想が的確すぎました。
続いて「鳴門観光汽船 うずしおクルーズ」へ。水中が見える窓付きの観覧室(アクアエディ)から渦潮を間近に見る体験は、渦の道とは全く別角度の迫力があります。「船の下に、お部屋があるなんて!窓の外がぜんぶ海の中だよ。あわが、ぶわーって上がってくる〜!」と大興奮でした。
「エスカヒル鳴門」は長いエスカレーターで山の展望台まで登る、ちょっと変わった施設。「どこまで続いてるの〜!」というメイの言葉通り、上り続けた先には大鳴門橋が正面に広がる絶景が待っています。入場料が安いのに眺望のコスパがすばらしい穴場です。
「大鳴門橋架橋記念館エディ」では、360度シアター・VRうずしお体験・橋の模型展示が一館に集まっています。中でも主ケーブルの実物展示が圧巻で、メイが「このロープ1本でこんなに太いの!?さっき車で渡った橋、こんなにすごいものだったんだ……!」と呟いたときは、旅育として理想的な瞬間だと思いました。朝一番の渦の道・クルーズと合わせてセット券(900円)を使うのがお得です。
締めは帰路の淡路島で2か所。「たこせんべいの里」では約40品目の試食から自分で3袋を選んだメイ。自分で味見して選んだものは格別らしく、「帰ってから食べるのが楽しみ!」と袋を大事に抱えていました。最後の「淡路SA(下り)」では玉ねぎラーメンと観覧車を楽しんで、旅の幕引きに。しらす丼は単品890円でセット不要です(画像の見た目がセット仕立てで誤解しやすいですが、しらす丼だけなら単品が断然お得)。
旅育ハイライト|同じ橋でも、成長すると見え方が変わる
メイが0歳の頃に渡った大鳴門橋を、今度は小3として再び渡りました。「覚えてない」はずの場所なのに、今回は一つひとつの体験に言葉が出てくる。それが今回の旅でいちばん嬉しかったことです。
- 「おうちのたまねぎより、ずっとあまい気がする。なんでだろう?」——産地で直接食べたことで、農業・気候・土に対する素朴な疑問が生まれた。
- 「スーパーよりやさいがいっぱい!しかも、つくった人の名前が書いてある!」——直売所の仕組みを自分の目で発見し、食べ物が「人の手」から来ることを実感した。
- 「橋の下っておさかなの背中みたい!」——ガラス床の上から見下ろした橋の構造に、独自の比喩で表現できた観察眼の成長。
- 「窓の外がぜんぶ海の中だよ。あわが、ぶわーって上がってくる〜!」——うずしおを水中から体感し、自然の力を「ぶわーって」という言葉で掴み取った。
- 「このロープ1本でこんなに太いの!?さっき車で渡った橋、こんなにすごいものだったんだ……!」——渡ってきた橋が「学ぶ対象」に変わった瞬間。移動が知識と結びついた。



高知旅行では龍馬像に「なんでこっちを向いてるの?」と問いかけていたメイが、今回は橋を「渡るもの」から「作ったものがいる」ものとして見ていた。旅のたびに目の高さが上がっているなと実感します。


四国は去年の高知旅行に続いて、今回の鳴門(徳島)でさらに深く歩けました。残るは愛媛・香川——四国コンプリートへの道が見えてきています。
淡路島・鳴門 1泊2日の総合評価
★総合評価(淡路島・鳴門 1泊2日 子連れ家族旅行)
観光スポット充実度 ★★★★☆(玉ねぎ直売・テーマパーク・うずしお体験・展望台・学習施設・グルメと、1泊2日にしては体験の幅と種類が明確に充実。ただし宮城・秋田のような圧倒的多様性とまでは言えないので★4)
グルメ満足度 ★★★★☆(玉ねぎスープ・淡路島バーガー・玉ねぎラーメン・しらす丼・たこせんべいと、玉ねぎと海の幸テーマで統一された旨さの幅が際立つ)
旅育体験価値 ★★★☆☆(再訪地のため47都道府県の新規カウントは進まない。ただし「渡った橋が学ぶ対象に変わる」「産地で食べて疑問が生まれる」など実質の学びは十分あった。正直枠)
コスパ・お得度 ★★★★☆(マリオットポイント宿泊+駐車無料+直売最安値玉ねぎで宿泊コストを大幅圧縮。13か所を回っても体験総額はコントロールできており、家族旅行として満足度の高い投資対効果)
淡路島・鳴門へのアクセスと基本情報
【エリア】兵庫県 淡路島(淡路市・洲本市)+ 徳島県 鳴門市
【アクセス】関西から明石海峡大橋を渡って淡路ハイウェイオアシスまで約1時間。淡路島南端の鳴門北IC付近から大鳴門橋を渡って鳴門公園まで約45分。島内は公共交通が弱く、レンタカー・マイカーでの移動が基本。
【今回の行程】1泊2日(Day1=淡路島縦断、Day2=鳴門集中攻略)
※各施設の営業時間・料金・定休日は変更される場合があります。最新情報は各施設の公式HPをご確認ください。
玉ねぎ目当てでふらっと出かけた旅が、メイにとっては「渡った橋の仕組みを学ぶ旅」にもなっていた——それが淡路島・鳴門の面白さだと思います。子連れの家族旅行を計画中の方、週末の1泊2日ならここは本当に回りやすいエリアです。フェアフィールドは週末や連休になると早めに埋まってしまうので、気になった方はぜひ早めに空室状況を確認してみてください。素敵な旅になりますように!
淡路島・鳴門 家族旅行のよくある質問
淡路島と鳴門は1泊2日で回れますか?
回れます。我が家は1日目に淡路島(玉ねぎ直売所・テーマパーク・グルメ)、2日目に大鳴門橋を渡って鳴門の体験施設4か所を回りました。淡路島南端から鳴門公園まで車で約45分なので、淡路島に宿をとって2日目に鳴門へ集中するルートがもっとも効率的です。
子連れにおすすめの回り方は?
1日目はニジゲンノモリで思い切り体を動かし、玉ねぎ直売所めぐりで地域の食文化に触れます。2日目は渦の道・うずしおクルーズ・エスカヒル・エディと、体験と学びを交互に積み重ねるルートが子連れに好評です。たこせんべいの里は駐車場が広くて休憩にもなるので、帰路に組み込むとスムーズです。移動はすべて車で、こまめに休憩を挟むのがおすすめです。
淡路島の新玉ねぎはどこで買うのがお得?
今回10か所以上の直売所・道の駅を回った中では、道の駅 東浦ターミナルパークがブランド玉ねぎを除いた通常の新玉ねぎとしてはもっとも安い価格でした。ブランド玉ねぎにこだわるなら洲本農園の「洲錦」、変わり種を試したいなら成井さんちの玉ねぎ自販機がおすすめです。
大阪から淡路島へのアクセスは?
大阪から明石海峡大橋を渡って、淡路ハイウェイオアシスまで車で約1時間。島内は公共交通が非常に弱いので、レンタカーかマイカーでの移動が前提になります。淡路ハイウェイオアシスや淡路SA(下り)など高速のサービスエリアが観光拠点を兼ねているのも、淡路島ドライブの魅力のひとつです。
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