金浦空港1駅|ロイヤルスクエアホテルソウル洗濯機付き宿泊記

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金浦空港から1駅、ロイヤルスクエアホテルを弾丸ひとり旅の拠点に選んだ理由

今回のソウルは、いつもの家族旅行ではなく完全なひとり旅でした。娘のメイはちょうどテスト前で、マイと一緒にお留守番。スケジュールがどうしても合わず、久しぶりに一人で韓国へ向かうことになりました。マイルの修行も兼ねた羽田経由の弾丸日程で、ソウルの滞在は実質1泊2日だけ。だからこそ、拠点になるホテル選びが旅の効率を大きく左右します。

そこで選んだのが、金浦空港から地下鉄でわずか1駅、松亭(ソンジョン)駅から歩いて2分ほどのロイヤルスクエアホテルソウルです。空港に着いてからロッテモールでお土産を物色し、そのまま歩いて到着できる距離。弾丸日程で「移動に時間を取られたくない」という今回の旅には、ぴったりの立地でした。

ロイヤルスクエアホテルソウルの外観(昼)。ROYAL SQUARE HOTEL / SEOULの縦サインが入ったビルと駐車場入口
のんたん

金浦空港の周りって、実はちょうどいい価格帯のホテルが多いんですよね。空港直結の便利さより、ちょっと歩いてでもコスパと設備を取りたい——今回はそんな選び方をしてみました。

ノリス

空港直結の安心料に何千円も乗せるより、1駅ぶんだけ歩いて設備に予算を回す。弾丸日程ほど、この「移動コストと宿コストの引き算」が効いてくるんだと思います。

ひとつだけ注意点を挙げるなら、ホテルが大通りから少し奥まった場所にあって、初見だと入口がやや分かりにくいこと。地図を頼りに角を曲がると、ビルの上に「ROYAL SQUARE HOTEL / SEOUL」のサインが見えてホッとしました。1階にはステーキハウスとカフェ(A TWOSOME PLACE)、地下にはジムも入った複合的な建物です。

客室はレジデンス仕様|洗濯機・ミニキッチン・ウォシュレット完備

このホテルの正体は、いわゆる「レジデンスタイプ」。エレベーターの階層案内を見ると、7階はレジデンス&スイート、2階もレジデンスと書かれていて、長期滞在も想定した造りになっているのが分かります。

エレベーター内の階層案内。7F Residence & Suite、2F Residenceなどレジデンスタイプであることが分かる表示

通されたのはデラックスツインルーム。ダブルベッドとシングルベッドが1台ずつ入った、ひとりには十分すぎる広さでした。グレーを基調にした落ち着いた内装で、奥の窓際には木枠のガラスで仕切られたサンルーム風のスペースがあります。

デラックスツインルームの客室全景。2台のベッドと壁掛けテレビ、木枠ガラスで仕切られたサンルーム

そして個人的に一番テンションが上がったのが、室内の設備。入口の動線にミニキッチンのカウンターがあり、その並びになんとドラム式洗濯機(LG TROMM 9kg)が備え付けられているんです。修行系の連泊や、汗をかく季節の旅では、これが本当にありがたい。

客室の動線。手前にミニキッチンのカウンターと引き出し収納、右手にガラス張りの水回り、奥にベッド
客室内に備え付けられたLG TROMMのドラム式洗濯機(DD Inverter 9kg)。上にはタオル
ノリス

客室に洗濯機があると、持ち込む着替えの量が変わるんですよね。荷物が減ると身軽になって、結局フットワークまで軽くなる。設備ひとつで旅全体の動き方が変わるのは面白いです。

窓際のサンルームには丸テーブルと白黒のチェアが2脚。ここでコーヒーを飲みながら翌日の動きを整理する時間が、ひとり旅らしくて妙に落ち着きました。電気ケトルやホテル名入りのマグ、緑茶やコーヒースティック、ミニ冷蔵庫(中には水が2本サービスで入っていました)まで揃っていて、素泊まりでも部屋で完結できる装備です。

窓際のサンルーム風スペース。丸テーブルと白・黒のシェルチェアが置かれくつろげる
客室の備品。電気ケトルとホテル名入りのマグ、緑茶・コーヒースティック、下にミニ冷蔵庫

水回りも価格のわりに快適でした。湯船はなくウォークインのレインシャワーですが、オーバーヘッドとハンドシャワーの2way。そして嬉しかったのがトイレがウォシュレット付きだったこと。韓国はウォシュレットのないホテルもまだ多いので、これは地味に大きな加点ポイントです。

客室の水回り。ウォシュレット付きトイレとベッセル型の洗面ボウル、ミラーキャビネット
ウォークインのレインシャワー。オーバーヘッドとハンドシャワーの2way、湯船はなし

逆に、唯一のつまずきはコンセントでした。韓国は丸ピン(SEタイプ)なので、日本で買っていったダイソーの変換プラグがうまく挿せず、スマホの充電に少し困ったんです。ダメ元でフロントに相談したら、携帯用の充電器を快く貸してくれました。マニュアル通りではない、こういう柔らかい対応はありがたいですね。

韓国仕様の丸ピン(SEタイプ)コンセントに挿した充電器のケーブル
のんたん

韓国は丸ピンのコンセント。日本のSE/Cタイプ変換プラグを1本持っていくと安心です。今回は忘れてヒヤッとしましたが、フロントに頼れば何とかなりました!

ノリスのコスパ決算|1泊12,865円は高いのか安いのか

ノリス

では、今回の宿泊を数字で振り返ってみます。ステータス特典を使わない素のコスパ検証なので、いつもより辛口でいきますね。

ノリスのコスパ決算(ロイヤルスクエアホテル/1泊・ひとり)

① 支払総額:12,865円(デラックスツインルーム・素泊まり・税込/予約サイトのセール▲1,264円適用後)

② 立地価値:金浦空港から1駅・松亭駅徒歩2分。空港直結ホテルより安く、弾丸日程の移動ロスを最小化できる。

③ 設備価値:ドラム式洗濯機+ミニキッチン+ミニ冷蔵庫+無料駐車場(B1・B2)。ソウルで駐車場が無料なのは地味に効く。

④ 同カテゴリ相場との比較:ソウル都心のビジネスホテルは同時期おおむね1泊1.5〜2.5万円。空港アクセスとレジデンス設備を足し込むと、明確に割安。

⑤ 最終判定適正〜割安(また使いたい水準)。修行や弾丸ひとり旅の“前線基地”として、十分に合理的な選択でした。

大手小売の現場感覚で見ても、この価格でレジデンス設備を回しているのは、稼働率を立地と回転で取りにいく設計だなと感じます。空港至近で需要が安定しているからこそ、1室あたりの単価を抑えても成り立つ。利用する側からすると、その合理性がそのまま割安感として返ってくる構図です。

素泊まりでも食事に困らない|周辺コンビニと館内レストラン

今回は素泊まりプランで、ホテルに朝食サービスはありません。ただ、食事に困る場面は一度もありませんでした。1階にはステーキハウスとカフェ、徒歩圏には老舗「空港カルグクス」、そして何より、すぐ近くにコンビニ(CU)があるんです。

チェックインを済ませた夜、近所のCUで“ひとり晩酌”の調達へ。韓国で定番のバナナ味の牛乳、CASSの缶ビール、そしてソウル牛乳の「マイピク」——クッキーリングを自分で折って混ぜる、あの折って食べるヨーグルトを買い込みました。

近所のコンビニCUで調達した夜の晩酌。CASSの缶ビール、バナナ味牛乳、折って食べるヨーグルト

このヨーグルトがちょうど1個買うともう1個無料(1+1)のキャンペーン中。もったいないので2個もらって、1個を夜食、もう1個を翌朝の朝ごはんにしました。クッキーリングを混ぜると、ザクザクの食感とヨーグルトの酸味が合わさって、これが本当に美味しい。素泊まりでも、部屋で十分に満たされる夜になりました。

コンビニCUのヨーグルト売り場。ソウル牛乳マイピクのクッキーリングヨーグルトが1+1キャンペーン中
クッキーリングを混ぜたヨーグルト。ザクザクのリングとヨーグルトを折って混ぜて食べる
のんたん

韓国のコンビニは、日本みたいなタッチ決済じゃなくてカードを差し込んでサインするお店が多くて、最初ちょっと戸惑いました。これも一人だと全部自分で対応するから、いい練習になりますね。

ノリス

部屋にキッチンとケトルがあって、徒歩数十秒にコンビニがある。この組み合わせだと外食を1食減らせるんですよね。弾丸日程で時間を買いたいときほど、この“素泊まり+自己調達”は効いてきます。

ロイヤルスクエアホテルソウルの総合評価

★総合評価(ひとり利用・素泊まり)

ホスピタリティ・スタッフ対応 ★★★☆☆(丸ピンのコンセントで困ったとき充電器を貸してくれたのは助かったが、それ以外に特筆すべき場面はなく、最低限+αの普通水準)
客室・設備の質 ★★★★☆(素泊まりの価格帯で9kgドラム式洗濯機・ミニキッチン・冷蔵庫・ウォシュレット・サンルームまで揃い、価格以上の実用性)
朝食・食事 ★★★☆☆(素泊まりで館内に朝食はなし。館内レストラン・徒歩圏のコンビニ・室内キッチンで補える「自己完結型」で、ホテルの食体験としては価格相応)
コスパ ★★★★☆(1泊約1.3万円でレジデンス設備+無料駐車場+金浦1駅の立地。同立地・同設備の相場を考えると明確に割安。ただし相場の半額以下とまでは言えず★4)

ロイヤルスクエアホテルソウルの基本情報とアクセス

【施設名】ロイヤルスクエアホテルソウル(Royal Square Hotel Seoul)

【所在地】ソウル特別市 江西区 空港大路30(地下鉄5号線 松亭駅 4番出口から徒歩約2分)

【アクセス】金浦国際空港から約1km。松亭駅 徒歩約2分/金浦空港駅・ロッテモール金浦から徒歩約10分

【チェックイン・アウト】チェックイン15:00/チェックアウト11:00(プランにより異なる場合あり)

【駐車場】あり(B1・B2/無料)

【料金目安】デラックスツインルーム素泊まり 1泊 約12,000〜14,000円(時期・予約サイトのセールで変動)

※チェックイン時間・料金・空室状況などの最新情報は、必ず公式HPまたは各予約サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人

関西在住の40代。妻マイ・娘メイとの家族旅行を「旅育」として綴る、ブログ「のんたん家のはなし」の筆者です。夫婦そろって大手小売・流通グループのフルタイム管理職。ANAダイヤモンド・ヒルトンダイヤモンド・マリオットプラチナなどの上級ステータスを活かしたVIP体験と、47都道府県制覇の旅の記録を、パパ目線でお届けしています。

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