フェアフィールド淡路島東浦 宿泊記|マリオットポイントで海側アップグレード

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マリオットのポイントで泊まる、海辺のフェアフィールド

週末を使った1泊2日の淡路島&鳴門の旅。大阪から明石海峡大橋を渡って淡路島に入り、今回のお宿に選んだのがフェアフィールド・バイ・マリオット 兵庫淡路島東浦です。目の前が浜辺という最高のロケーションで、マリオット系列の中でも「割り切り型」と言われるブランド。果たしてその実力は——というのが今回の検証テーマです。

椰子の木と砂浜越しに見るフェアフィールド兵庫淡路島東浦の外観
のんたん

今回はマリオットポイントを使ってのステイ。しかもプラチナ特典でアップグレードを狙っていたんですが、果たして海側のお部屋はもらえるのか……ドキドキしながらのチェックインでした!

結論から言うと、フロントでマリオットのプラチナエリート特典として、海側のお部屋にアップグレードしていただけました。淡路島の海をひとり占めできるお部屋に、家族のテンションも一気に上がります。

海側へアップグレード!お部屋の第一印象

お部屋に入ってまず目に飛び込んでくるのが、窓いっぱいに広がる淡路島の海。砂浜と防波堤、その先に広がる大阪湾。シンプルで明るい内装と相まって、開放感がたっぷりでした。

海側客室の窓から見た淡路島の浜辺と大阪湾の眺望

うわー、お部屋から海が全部見える!ベッドからずっと海見てられるね!

フェアフィールド客室のツインベッド。明るい木目調の落ち着いた内装

ベッドはゆったりめのツインで、木目を基調とした落ち着いた雰囲気。枕元には読書灯やUSB充電のスイッチがすっきりまとめられていて、使い勝手もよく考えられています。冷蔵庫・セキュリティボックス・無料のミネラルウォーターと、必要なものはしっかりそろっていました。

客室の無料ミネラルウォーターとコーヒー・紅茶のセット、電気ケトル
客室の冷蔵庫とセキュリティボックス(金庫)

ここで正直にお伝えしておきたいのが、フェアフィールドの「割り切り」ポイント。客室には浴室(バスタブ)がなく、シャワーブースのみです。そして、ホテルとしての朝食提供もありません。湯船にゆっくり浸かりたい派の方には、ここは事前に知っておきたいところです。

客室のシャワーブース。レインシャワーとアメニティボトル(バスタブはなし)
客室の独立したトイレ。温水洗浄便座

洗面まわりはコンパクトながら清潔で、タオルやグラスもきれいに整えられていました。シャワーは雨のように降ってくるレインシャワーで、これはこれで気持ちよかったです。

客室洗面台まわりのタオルとグラス、アメニティ
ノリス

「浴室なし・朝食なし」を弱みと捉えるか、身軽さと捉えるか。固定費を削った分だけ宿泊料金を抑えて、浮いたお金を現地の体験に回せる設計なんですよね。我が家の旅のスタイルとは、むしろ相性がいい気がします。

道の駅隣接&共用ラウンジで「自分たちの晩ごはん」を組み立てる

このホテルの面白さは、道の駅 東浦ターミナルパークに隣接していること。朝食がない代わりに、道の駅で地元の食材やお惣菜を買ってきて、夕食や朝食を自分たちで組み立てる——そんな楽しみ方ができるんです。

そして頼りになるのが、宿泊者全員が使える共用ラウンジ。お酒の提供はありませんが、コーヒーや味噌汁が無料でいただけます。海を眺めながらのんびりできる、居心地のいい空間でした。

共用ラウンジのフリードリンクコーナー。コーヒーマシンと無料ドリンクメニュー

おみそ汁、おかわりしていいの!?わたし、これがいちばん楽しみだったんだ〜!

ラウンジで提供される味噌汁の紙コップとインスタント味噌汁の素

ラウンジには電子レンジもあって、近所のスーパーや道の駅で買ってきたお惣菜を温めて、お部屋で食べることもできます。我が家は近くのスーパーで地元のお惣菜を買い込み、持参したスパークリングワインと一緒に、お部屋でゆっくりの晩ごはんにしました。

ラウンジの電子レンジとトースター。買ってきた惣菜を温められる

ロビー横には、お酒やおつまみが買えるマーケットプレイスも。ここで一つ覚えておきたいのが、支払いは部屋付け(後日精算)ができず、フロントでその場払いという点。しかも現金は使えず、クレジット・デビット・電子マネー(PayPay、LINE Pay、J-Coin Pay)や交通系IC(ICOCA、Suicaなど)での決済になります。

マーケットプレイスの商品料金表と購入案内(フロント精算・キャッシュレス)の掲示
ノリス

レストランを持たない分、スタッフを置く場所を絞って、決済もキャッシュレスに寄せている。割り切ったオペレーションだからこそ、この価格帯でこの立地と清潔感が成り立っているんだと思います。

そうそう、チェックイン時にはフロント前でお香(インセンス)のプレゼントもいただきました。色とりどりの香りが瓶に並んでいて、好きな香りを選べる演出が素敵でしたよ。

フロント前のお香(インセンス)プレゼントコーナー。色とりどりの香りが瓶に並ぶ

ノリスの宿泊ROI決算報告

ノリス

では今回の宿泊、ROI決算にいきましょう。感情は少し横に置いて、数字で見ていきますね。

宿泊ROI決算(フェアフィールド・バイ・マリオット 兵庫淡路島東浦)

① 支払い
マリオットポイント 25,000ポイントで1泊(現金での支払いはなし)

② 同条件の現金換算
同じ日・同条件の現金宿泊なら ¥33,106。
→ ポイント1pあたり約1.3円の価値で利用できた計算になります。

③ ステータス還元(プラチナエリート特典)
・海側へのお部屋アップグレード(金額換算は控えめに見ても、眺望のグレードアップ分はしっかり実感できる水準)
・駐車場代の実質無料化(道の駅駐車場+ホテルでもらえる駐車券で相殺)

④ 実質負担
現金の持ち出しはポイント分のみ。駐車場・アップグレードはステータスで吸収。
※「実質ほぼ無料」と言い切れるほどではありませんが、現金33,106円相当の部屋に海側アップグレード付きで泊まれたのは大きなプラスです。

⑤ 最終判定:適正(価格相応)〜やや圧勝寄り
朝食なし・浴室なしという割り切りはあるものの、その分を道の駅・ラウンジ・電子レンジで補い、浮いた予算を現地の体験(花火・食べ歩き・玉ねぎ仕入れ)に再投資できる。我が家の旅のスタイルには「また使いたい」と思える一泊でした。

小売の現場目線で見ても、このホテルは「やらないことを決める」割り切りが見事でした。レストランと大浴場を持たない代わりに、道の駅という外部リソースに役割を預け、ラウンジと電子レンジで最低限の「温かいもの」を担保する。自前で全部抱えず、周囲の資源とつなげて価値を出す——よく考えられた設計だなと感じました。

今年初めての花火を、お部屋の目の前の浜から

この日の夜、思いがけないプレゼントがありました。対岸の泉佐野と大阪・舞洲で花火大会が開かれていて、その両方が、ホテルの目の前の浜から見えたんです。家族3人で見る、今年初めての花火。海の向こうに小さく、でも確かに咲く光に、メイは大興奮でした。

ホテル前の浜から見えた、海の向こうに咲く花火
のんたん

狙って来たわけじゃないのに、お部屋の目の前で花火が見られるなんて。こういう偶然のごほうびが、旅の一番の思い出になるんですよね。

チェックイン後には、目の前のビーチをのんびり散策してから、隣の道の駅でお買い物。海を見て、地元の味を選んで、夜は花火。「泊まる」だけじゃない時間の使い方ができるのが、このロケーションの強さだなと実感しました。

ホテルの駐車場案内板。道の駅 東浦ターミナルパーク駐車場の利用方法と地図
今回の旅育ポイント
  • 「朝ごはんがないホテル」をどう過ごすか。道の駅で食材を選び、ラウンジで温める——メイ自身が「自分たちでごはんを組み立てる」体験をした。
  • 海の向こうの花火を見ながら「あの光、どのくらい遠くから来てるんだろう?」と、音より光が先に届くことに気づいた。
  • ラウンジの味噌汁を何杯もおかわりしながら、「お家じゃないのに、あったかいものがあるとほっとするね」と、旅先での安心感を言葉にした。

フェアフィールド兵庫淡路島東浦の総合評価

★総合評価(フェアフィールド・バイ・マリオット 兵庫淡路島東浦/家族利用)

ホスピタリティ・スタッフ対応 ★★★★☆(プラチナ特典での海側アップグレード対応、チェックイン時のお香プレゼントなど、平均以上の心づかいが一貫していた)
客室・設備の質 ★★★☆☆(海側の眺望・清潔感・冷蔵庫/金庫/無料水は良好。ただし浴室はシャワーブースのみで、価格相応の正直枠)
朝食・食事 ★★★☆☆(ホテルの朝食提供はなし。ラウンジのコーヒー・味噌汁+道の駅/スーパー調達+電子レンジで補う割り切り型で、自由度は高いが食事単体は価格相応)
コスパ(ステータス恩恵込み) ★★★★☆(25,000pで現金33,106円相当の部屋+海側アップグレード+道の駅駐車券で駐車実質無料。明確な割安感があり再訪したい水準)

フェアフィールド兵庫淡路島東浦の基本情報

【施設名】フェアフィールド・バイ・マリオット 兵庫淡路島東浦

【所在地】兵庫県淡路市浦678番地1

【チェックイン/アウト】チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00

【駐車場】道の駅 東浦ターミナルパークの駐車場を利用(24時間ごと500円/2時間以内無料)。1泊1室につき最大2枚の駐車券をホテルで受け取れるため、宿泊者は実質無料

【料金目安】時期・プランにより変動(マリオットポイントでの宿泊も可)

※朝食提供・客室の浴室はありません(シャワーのみ)。料金・特典・最新の提供内容は、必ず公式HPをご確認ください。

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この記事を書いた人

関西在住の40代。妻マイ・娘メイとの家族旅行を「旅育」として綴る、ブログ「のんたん家のはなし」の筆者です。夫婦そろって大手小売・流通グループのフルタイム管理職。ANAダイヤモンド・ヒルトンダイヤモンド・マリオットプラチナなどの上級ステータスを活かしたVIP体験と、47都道府県制覇の旅の記録を、パパ目線でお届けしています。

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