羽田空港ANAラウンジ|ご飯ロボとヌードルバーが楽しい国際線ラウンジ

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羽田空港の国際線ANAラウンジで、ソウル弾丸旅の前に一息

今回のソウルは、マイルの修行も兼ねた羽田経由のひとり旅。娘のメイはテスト前で、マイと一緒にお留守番です。海外へ飛び立つ前のいちばんの楽しみが、出国後に立ち寄る羽田空港 第2ターミナルの国際線ANAラウンジでした。ここで腹ごしらえと一杯を済ませておくと、旅のスタートがぐっと軽くなるんですよね。

場所は、出国審査を過ぎたら右へ。「航空会社ラウンジ / Airline Lounge」のサインを目印にエスカレーターを上がると、ANA SUITE LOUNGE と ANA LOUNGE の入口が並んでいます。案内が分かりやすいので、初めてでも迷う心配は少ないと思います。今回は ANA LOUNGE のほうにお邪魔しました。

羽田空港第2ターミナル国際線、出国後のエスカレーターと「航空会社ラウンジ/Airline Lounge」の案内サイン
ANA SUITE LOUNGE と ANA LOUNGE のガラス張りの入口(大理石調のサイン)
のんたん

出発前のラウンジって、旅のワクワクが一番ふくらむ場所なんですよね。今日もここから始まるぞ、って気持ちが切り替わります。

ANAラウンジの広さと眺望|羽田第2ターミナル国際線

まず驚くのが、その広さです。国内線のANAラウンジと比べても明らかに広く、席にゆとりがあります。何度か利用していますが、満席になっているのを見たことがありません。夜は複数の便が重なって混んでくる時間帯もありますが、それでもこの広さなので、ゆったりと過ごせます。

国際線ANAラウンジの広い館内。ソファ席とずらりと並ぶ座席

窓際の席に座ると、目の前は滑走路。出発を待つANA機を眺めながらコーヒーを飲む時間は、それだけで旅情たっぷりです。シャワールームや、長机とパソコン作業に向いたビジネスコーナー(複合機まであります)もあって、仕事を片付けてから搭乗、という使い方もしやすい設計でした。

ラウンジの窓際から見える滑走路とANAのボーイング機
ラウンジのビジネスコーナー。長机とチェア、複合機
ノリス

同じ空港を何度も通う修行や出張だと、待ち時間を仕事や休息に変えられる広いラウンジは、それ自体が上級会員ステータスの実利なんですよね。満席にならない、というのは地味に大きな価値だと思います。

ANAラウンジの食事とお酒|名物チキンカレーとヌードルバー

お酒のラインナップが、とにかく多彩でした。ビールはサーバーで一番搾り・サッポロ黒ラベル・アサヒの生が注げて、白・赤・スパークリングのワイン、ウイスキーはサントリーの碧(Ao)や知多、メーカーズマーク、梅酒や焼酎まで。そして日本酒は、ANAの機内・ラウンジで提供される銘柄が十数種類ずらり。2024年にユネスコ無形文化遺産へ登録された「日本の伝統的酒造り」の案内も添えられていて、選ぶだけでも楽しい品揃えです。

ANA機内・ラウンジ提供の日本酒が十数種ずらりと並ぶセレクション
ビールサーバー(一番搾り・サッポロ黒ラベル・アサヒ)とワイン
ウイスキー(碧Ao・知多・メーカーズマーク)や梅酒などのコーナー

食事の主役は、やっぱりANA名物のオリジナルチキンカレー。面白いのが、ご飯はSUZUMOの自動盛り付けロボット「Fuwarica(ふわりか)」が器によそってくれること。器をセットしてボタンを押すと、ふわっとご飯が盛られて出てきます。サラダバーやホットミール(中華風野菜炒めやラビオリ。個人的にはラビオリが当たりでした)、シュウマイ、クロワッサンにANAオリジナルのビーフコンソメスープと、品数も十分です。

ご飯盛り付けロボット SUZUMO Fuwarica と ANAオリジナルチキンカレーの案内
サラダバー(コーン・ミニトマト・グリーンサラダなど)
ホットミールや揚げ物などが並ぶビュッフェ台

もうひとつの楽しみがヌードルバー。席にあるバーコードをスマホでスキャンし、「ANA Wi-Fi Service」に接続してメニューを選び、電話番号を入れて注文します。準備ができるとSMSで呼び出しが来て、カウンターで受け取る仕組み。注意点は、ANAのWi-Fiに繋がないと注文できないことなので、先に接続を済ませておくとスムーズです。今回は「わかめとろろそば」をいただきました。出汁がやさしくて、出発前の胃にちょうど良いんですよね。

お食事オーダーシステム(ヌードルバー)の案内カード。ANA Wi-Fiに接続して注文する
ヌードルバーで注文したわかめとろろそば
実食プレート。チキンカレー・サラダ・わかめそば・スープ・白ワイン
のんたん

カレーにそば、ワインまで。ひとりだとつい欲張って少しずつ全部いってしまいます。これぞラウンジの幸せ時間ですね!

iPadを忘れても搭乗口まで|ANAラウンジのホスピタリティ

今回いちばん印象に残ったのは、料理でもお酒でもなく、スタッフの方の対応でした。実は、乗り継ぎの国際線の機内にiPadを忘れてしまったんです。気づいた瞬間は血の気が引きました。ダメ元でラウンジのANA職員の方に相談したところ、すぐに探してくださり、なんと搭乗口までiPadを届けてくれたのです。本当に助かりました。マニュアルを超えて動いてくださる姿に、ANAの現場力を感じた出来事でした。

ノリス

困りごとに即応して搭乗口まで届ける——これって個人の親切に見えて、現場に裁量と連携が設計されている証拠なんですよね。仕組みと人の両方が効いていると感じます。

ちなみに、子ども連れの方には嬉しいANA×POKÉMONのキッズラウンジもあります。ピカチュウやイーブイに囲まれたカラフルな空間で、絵本やぬいぐるみも充実。出発前に子どものエネルギーを発散させておける場所があるのは、家族旅行では心強いですよね。

ANA×POKEMON キッズラウンジ。ピカチュウやイーブイに囲まれたカラフルな子ども用スペース
ANAラウンジ攻略メモ(羽田・国際線)
  • 場所は出国審査後、右へ進みエスカレーターを上がった先(ANA SUITE LOUNGE / ANA LOUNGE)。
  • ヌードルバーは「席のバーコード→ANA Wi-Fi接続→注文→SMSで呼び出し」の順。Wi-Fi接続が先。
  • ご飯は自動盛り付けロボット「Fuwarica」で。名物チキンカレーと合わせて。
  • シャワー・ビジネスコーナーあり。仕事を片付けてから搭乗もしやすい。
  • 満席になりにくい広さ。夜の混雑時間帯でもゆったり過ごせる。

羽田空港 国際線ANAラウンジの総合評価

★総合評価(ひとり利用・羽田 国際線ANAラウンジ)

食事・ドリンクの充実度 ★★★★☆(ANA名物チキンカレー+ご飯盛り付けロボFuwarica、SMSで頼むヌードルバー、日本酒十数種・ウイスキー碧/知多まで、品数も体験性も明確に平均以上)
くつろぎ・広さ ★★★★☆(国内線ラウンジより相当広く、満席を見たことがないほど席に余裕。シャワー・ビジネスコーナー完備で長居しても疲れない)
サービス・ホスピタリティ ★★★★★(乗り継ぎ便に忘れたiPadを、相談したらラウンジ職員が探して搭乗口まで届けてくれた。マニュアルを超えた具体的な対応が実際にあった)
アクセス・分かりやすさ ★★★☆☆(出国後すぐで案内も分かりやすいが、空港ラウンジとして普通に行ける水準で特筆点はない)

ANAラウンジ(羽田空港第2ターミナル国際線)の基本情報

【施設名】ANAラウンジ(羽田空港 第2ターミナル・国際線)

【場所】東京・羽田空港 第2ターミナル 国際線エリア(出国審査後の制限エリア内)。出国後に右へ進み、エスカレーターを上がった先

【利用条件】ANAダイヤモンド/プラチナ等の上級会員、ファースト/ビジネスクラス搭乗者、スターアライアンス ゴールド会員 など

【営業時間】各便の運航時間帯に準じる

【料金目安】対象の会員・搭乗クラスは無料で利用可

※利用条件・営業時間・提供内容は変更される場合があります。最新情報は必ずANA公式HPをご確認ください。

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この記事を書いた人

関西在住の40代。妻マイ・娘メイとの家族旅行を「旅育」として綴る、ブログ「のんたん家のはなし」の筆者です。夫婦そろって大手小売・流通グループのフルタイム管理職。ANAダイヤモンド・ヒルトンダイヤモンド・マリオットプラチナなどの上級ステータスを活かしたVIP体験と、47都道府県制覇の旅の記録を、パパ目線でお届けしています。

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